きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2024)中日戦~1ヶ月ぶりの8得点を挙げ、岡田監督の700勝を祝う~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 0-1 中日 ●才木 8勝2敗

阪神 1-1 中日

阪神 8-1 中日 ○村上 3勝5敗

 

34勝 32敗 5分 199得点 188失点 2位

 

①恩返し弾を浴び、完封負け

先発は火曜日に活躍の場を移した才木投手。序盤は中日先発小笠原投手との投手戦となり、4回の満塁のピンチも加藤選手を空振り三振に切って取り、負けずと小笠原投手も5回の2アウト1,2塁のピンチを逃れる等お互い一歩も譲りません。

しかし均衡が崩れたのは8回。田中選手にスリーベースを打たれ2アウト3塁のピンチに。そして続く板山選手にタイムリーを打たれ先制点を奪われます。

9回絶対的守護神マルティネス投手から2アウト1,2塁のチャンスを作るも糸原選手が空振り三振に倒れそのまま試合終了。

恩返し弾を浴び、完封負けを喫しカード初戦を落としました。

 

②数あるチャンスを生かせず、引き分け

先発は大竹投手。初回いきなり1アウト満塁のピンチを招くも何とか抑えると、以降は安定した投球を行い0行進を続けていきます。

打線は中日先発涌井投手の前に沈黙していたましたが、4回前川選手が口火となるヒットを放つと、佐藤輝選手がライトフェンス直撃となるタイムリスリーベースを放ち先制点を挙げます。

しかし以降は得点を挙げられずにいると、6回に細川選手にライトスタンドに放り込まれる本塁打で同点に追いつかれ試合は振出しに戻ります。

その後7回、9回とピンチを背負うも乗り切ると、9回に1アウト満塁と絶好のサヨナラのチャンスを作ります。しかし渡邊、小幡選手が凡退すると、10回にもチャンスを作るも凡退。逆に12回に1アウト満塁の絶体絶命のピンチを作られますがカリステ選手を併殺に取り乗り切りそのまま試合終了。

数あるチャンスを生かせず、引き分けに終わりました。

 

③1ヶ月ぶりの8得点を挙げ、岡田監督の700勝を祝う

先発は村上投手。初回いきなり1アウト1,2塁のピンチを背負いますがクリーンナップを凡退に切って取るとその裏打線はノーアウト1,3塁のチャンスを作ります。しかし森下選手は三振、大山選手は併殺と前日の悪い流れを想定させるような拙攻で終えてしまいます。

その後は中日先発梅津投手との投げ合いになるものの、7回にフィルダースチョイスによりノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、大山選手が均衡を破るタイムリを放ち先制します。その後前川、佐藤輝選手も続きこの回一挙4点をリード。梅津投手を崩す事に成功します。kichitan.hatenablog.com

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更に8回にはノーアウト1,2塁から森下選手のタイムリー、前川選手の2点タイムリー、佐藤輝選手の犠牲フライでこの回も4点を追加。

村上投手は9回に連打を浴び1点を失うもそのまま試合終了。1ヶ月ぶりの8得点を挙げ、岡田監督の700勝を祝うことが出来ました。

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総評

1,2戦目は岡田監督の前向きなコメント通りとはならずこれまで通りの貧打に喘ぐものの、3戦目は中軸+佐藤輝選手だけで全打点を挙げる爆発を見せ見事に大勝を果たしました。また近本選手欠場のチャンスを見事に生かした島田選手、余りチャンスでは期待出来ないもののリードオフマンとしてこのまま彼を脅かす存在になってくれるまでの活躍を願っています。

また珍しかったのが初戦の負けた際の監督の前向きなコメント。恐らく本音で計算では無さそうですが、これまであまり感じて来れなかった指揮官の平静を見ることが出来たのはチームとしても大きかったと思います。

また投手陣も変わらず安定感抜群。特に石井投手はストレート、変化球ともに抜群に良くこのままセットアッパーとして定着して欲しいです。

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少なからずチームとして光が見えた3連戦。次のヤクルト戦での戦いで勢いに乗れるのか、注目です。

 

では

 

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