きちのうすめ雑記

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日本vsミャンマー~選手達の圧倒的な質で機能させた新機軸~【サッカー】

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予選通過は既に決めており、この試合は新たな試みと新選手の発掘に注目の1戦。シーズン終盤にインパクトを残すプレーを見せ、久しぶりに代表復帰した小川や鎌田の働きにも期待したいです。

 

ということで先日行われたワールドカップ2次予選5節、日本vsミャンマーの感想です。

Jiji Press

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日本の布陣&結果

 

前半

日本は中村敬をウイングバックに、鎌田をシャドーにした3-4-2-1、対するミャンマーは5-4-1を採用していました。

試合は日本がボールを保持し中村敬を中心にサイドを切り崩していきます。すると鎌田のスルーパスを受けた中村敬が見事なカットインからのシュートを突き刺し先制します。

その後も日本が攻勢に出るものの3バックのポジショニングバランスが悪く右サイドの攻撃は散発的に。それでも中村敬の折り返しを鎌田がシュート、GKに一度は弾くも堂安が詰め追加点を挙げ2点リードのまま前半を終えます。

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後半

後半日本は川村、鈴木唯を投入し前半と同様ボールを保持し攻勢を強めます。すると途中出場した相馬のクロスから背後に飛び出した小川が4年ぶりのゴールを挙げると、セカンドボールに反応し反転から左足で立て続けにゴールし存在をアピール。

そして後半アディショナルタイムにはその小川のポストプレーから中村敬の素晴らしいミドルシュートが決まり勝負あり。

日本が5得点を挙げ危なげなく勝利しました。

 

総評

正直チーム力の差があり、お互いある程度結果は予想できる中日本としては3バックが機能するのか新しいポジションでプレーする選手や新戦力が躍進するかが注目されました。

そんな中3バックは橋岡のポジショニングが中央により過ぎていた為に菅原へのパスコースが作れず、攻撃は左サイドに集中。正直3-4-2-1は構造的にビルドアップ時に最もパスコースを作りやすい布陣であるので、それでも作れないとなると起用法の再考はあると思われます。また守備も数少ないもののスイッチは入れられておらず旗手、守田のダブルボランチの強度に頼るばかり。もはや恒例行事ではあるものの、戦術面ではまた一試合無駄にしてしまった感はあります。

一方個では中村敬が2ゴールと圧倒的な存在感を見せ躍動。ウイングバックという慣れないポシジョンや役割にも関わらず活躍出来たのは個人としてもチームとしても非常に有難い存在となりそうです。

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また鎌田は好調時のプレーを見せ試合を支配。小川も積極的な動き出しで2ゴールと結果を残しインパクトを与えました。

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選手達の圧倒的な質で機能させた新機軸。特に適任者が少ない左ウイングバックで中村敬が機能したことは非常に大きく、チームにとって貴重なオプションとなってきそうです。

 

では

 

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