きちのうすめ雑記

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日本vsコスタリカ プレビュー~攻撃のカギはサイドの組み合わせ~【サッカー】

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今回は日本vsコスタリカのプレビューをしていきたいと思います。

Getty Images

①7点差の大敗も

コスタリカの初戦はスペイン戦でしたが、4-4-2で迎えた布陣は守備のメカニズムが全くという程見えず、攻撃のキーマンであるブスケッツを押さえられないままパスをどんどん縦に付けられ前半だけで3失点を喫します。

また後半も5バックに変更したものの逆にスペインの最終ラインに余裕が生まれボールを好きなように回され、次々と失点。最終的には7-0の大差で敗北することとなりました。

正直スペインの強さよりもコスタリカの前半の中途半端な対応が目立つ結果となりましたが、日本戦にはこうはいかずもっと拮抗した展開になることが予想されます。

 

②5バックに苦しむことが想定される

まず大前提に日本代表は過去5バックに悉く苦しめられました。5バック(5-4-1)はフォーメーション上最も守備的な布陣となっており、強豪国ですら崩すことが難しい布陣となっています。

また

・サイドで揺さぶりをかけウイングバックを孤立させそこから突破する

・2トップでセンターバック3枚をピン止めさせてバイタルエリアを使う

センターバックの持ち上がりで相手マークをずらし布陣を崩す

等効果的な崩し方こそあるものの選手の共通意識と普段からのトレーニングが不可欠となっており、日本代表は終ぞ見せることはありませんでした。

その為重要になってくるのはやはり「個」。幸い日本代表には伊東、そして三笘という世界でも通用するウインガーを擁しており、また違うタイプでも久保、堂安等打開力に秀でたアタッカーがおりコスタリカ戦でもその強烈な「個」の活躍が期待されます。

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③攻撃のカギはサイドの組み合わせ

しかしその為には彼らを生かす為の組み合わせが必要になってきます。

ドイツ戦の出来から見て現状メンバーから外せないのは板倉、遠藤、鎌田となっており、結果を出して気持ち的にも乗っている浅野、堂安の先発も面白いと思っています。

ただ気を付けるのはサイドバックとウイングの関係で、自身が得意としているプレーエリアで無いと守備を固める相手に得点はより難易度が高いものとなってしまいます。

それを考えると、

右サイド

・酒井+伊東

・山根+堂安or久保

左サイド

・長友+久保or南野

・伊藤洋+三笘or相馬

等がベストとなっており、4-2-3-1or4-3-3を採用する場合は有効な手であると思われます。

ただ本当の意味での理想はドイツ戦後半に採用した伊東、三笘ウイングバック攻め切ってしまう事(見事に上記の表に当てはまっています。)ですが、流石に森保監督のこれまでの戦い方を見ると考えにくいので、後半勝負を決める為のオプションとなってくるでしょう。

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しかしこれまで4年間無かったとされた攻撃のオプションがある事は非常に大きく、その戦いぶりに注目、そして期待していきましょう。

あとは怪我人の状態。冨安、酒井の二人は現状守備陣の中心選手であり出来るだけ起用したい選手でもあるので、その回復具合は気になる所です。

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では

 

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