きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2024)楽天戦~悪手悪手を踏む泥沼劇で3カード連続負け越し~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs楽天戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 1-3 楽天 ●ゲラ 3敗8S

阪神 2-3 楽天 ●岩崎 2勝3敗8S

阪神 1-4 楽天 ●西 2勝3敗

 

26勝 26敗 4分 162得点 160失点 3位

 

①守護神が4試合連続失点を喫し初戦を落とす

渡邊選手が一塁手に起用された試合。先発は村上投手ですが、3回まで毎回ランナーを許すも粘りの投球でピンチを切り抜けていきます。

すると4回1アウト三塁のチャンスを作ると、森下選手のイムリスリーベースで先制します。しかし直後の5回に村林選手にタイムリーを浴び同点に追いつかれます。

その後6回から9回まで全て得点圏にランナーを進められる楽天ペースで試合が進んでいくものの、投手陣が粘りの投球で何とか0に押さえてくれますが、延長10回ゲラ投手が掴まり茂木選手、小郷選手にタイムリーを浴び2失点。そのまま試合は終了し、頼みの守護神が4試合連続失点を喫し初戦を落としました。

 

②悪手悪手を踏む泥沼劇で3カード連続負け越し

先発は大竹投手。初回ノーアウト2塁のチャンスを作るも森下、近本選手が凡退し無得点に。しかし2アウト1塁から前川選手がイムリーツーベースを放ち先制点を挙げます。

更に5回に1アウト満塁のチャンスを作ると森下選手のタイムリーで追加点を挙げるもその後が続かず1点のみとなります。

大竹投手は毎回のようにランナーを背負うも粘りの投球で無失点に抑えますが、7回途中でマウンドから降りると、そこから3投手を使うドタバタのマシンガン継投で何とか切り抜けます。

しかし8回に桐敷投手が1点を返され、9回岩崎投手があと一人の所で痛恨の2ランを被弾し逆転されると、その裏1アウト1,2塁のチャンスを作るも打席に立ったのは現状この場面での打撃が全く期待出来ない島田選手。案の定併殺打に倒れそのまま試合終了。

マシンガン継投に代打の使い所と、悪手悪手を踏む泥沼劇で3カード連続負け越しとなりました。

 

③泥沼となるカード3連敗

先発は西投手ですが、初回1アウト2,3塁のピンチを背負うと鈴木選手に2点タイムリーを打たれ先制を許します。

打線は3回1アウト3塁のチャンスを作ると、西投手のジエンゴとなるタイムリで1点を返しますが、直後の4回自身のエラーで1点を失うと藤井投手にジエンゴタイムリーを許し3点差に離されます。

その後西投手は6回まで投げ、富田投手が2イニングを好投で締めるも打線は全く反撃の糸口を掴めずそのまま試合終了。泥沼となるカード3連敗を喫し、貯金を全て吐き出す結果となりました。

 

総評

カード3連敗&大山選手、ゲラ投手の登録抹消と当初のチーム構想は崩壊し、正にチームは泥沼状態に追い込まれています。

そこで頼りになるはずの岡田監督の采配ですが、7回85球無失点の大竹投手を下げ、投手運用においての「禁じ手」マシンガン継投。さらに打撃で期待出来ない選手を出して併殺打。挙句の果てに逆転負けを喫した2戦目と采配にも「焦り」が見え裏目裏目に出ている印象が強いです。

kichitan.hatenablog.com

 

正直「いつも通り」行っていれば例え負けてもダメージは少ないものの、こういう無理が祟れば選手(特に投手)は徐々に潰れていってしまうもの。現状昨シーズンの4,5番がいない状態なので、あくまで4番を「4番目の打者」として意識付け調子が明らかに狂っている近本選手を本来の1番に戻す等、まだ崩れ切っていない部分の修復が必要であるかと思います。

 

正直現状勝てていない状況は仕方が無い部分はあるものの(ここまで酷くなったのはキャンプの時点で失敗だったのでしょう。)、ここまで堂々としていた指揮官までも揺らぐと根底が揺らぐのも同義。多少の敗北は受け入れつつ冷静に、次の西武戦では「いつも通り」の采配を振るって欲しいです。

 

では

 

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