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マンチェスターユナイテッドvsアーセナル~苦手なスタジアムでの戦いも~【サッカー】

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再び負傷渦に巻き込まれ前節クリスタルパレスではまさかの0-4で敗北。最悪の状態とも言えるユナイテッドと、リーグ戦4連勝と優勝戦線に踏みとどまっているアーセナル。それでもオールド・トラフォードではユナイテッドが強さを見せている為、どのような戦い方を行うか注目です。

 

ということで先日行われたプレミアリーグ37節、マンチェスターユナイテッドvsアーセナルの感想です。

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両チームのスタメン&結果

 

前半

ユナイテッドは守備4-4-1-1の4-2-3-1、対するアーセナルは守備4-4-1-1の4-3-3を採用していました。

試合はアーセナルがボールを保持しユナイテッドがカウンターを繰り出す形で試合が始まっていきますが、ユナイテッドはハイプレスとアムラバトがアンカー落ちしたビルドアップが機能しホイルンドが惜しいシュートを放つ等盛り返していきます。

それでもオナナのクリアからボールを失うとパスコースを取ろうとして開いたカゼミーロがラインを上げ切れずにハヴァーツにボールが渡ると、折り返したボールをトロサールに合わせられ先制点を奪われます。

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しかし失点後もユナイテッドが強度の高いプレスでアーセナルの攻撃を阻止し、相手のペースに持ち込ませないプレーを見せ前半を終えます。

 

後半

後半も強度の高いプレーが見られ一進一退の攻防が繰り広げられますが、ユナイテッドは両ウイングが打開を試みシュートまで持っていくも中々枠内には飛びません。対するアーセナルも怒涛の攻撃を仕掛けていきますが、オナナのセーブに阻まれる事に。

その後ユナイテッドはユース選手を含め大量に選手交代を行いクロス戦術を行うも、合わせるホイルンドは既にベンチに引いており効果的な攻撃が出来ずそのまま試合終了。

アーセナルが大きな1勝を挙げシティにプレッシャーをかけることに成功しました。

 

総評

ユナイテッドはこの面子で考えれば本当によくやったとは言えますが、気になるのはやはり哲学の浸透度の低さと後半の選手交代。失点時も問題だったのはカゼミーロのライン上げの遅さは確かですが、その前に彼はキーパーからのパスを受けようとポジションを取った状態。明らかに最低限とも言えるDFラインの連携が取れておらず、守備の約束事が決まっていないことが露呈してしまっています。

また人海戦術を取ろうにも最も頭での得点が狙えるであろうホイルンドは既に交代と、狙いと実際の効果のチグハグさも目立ってしまう事となりました。

それでもアムラバトは起点として機能し、オナナは変わらずビッグセーブを記録。残り2試合を戦う上で頼もしい存在となってくれそうです。

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対するアーセナルはハイプレスが嵌らず攻撃がチグハグな部分が目立ち苦しい戦いになるものの、しっかり勝ち切ることに成功。特に守備はプレスバックの早さやチャレンジ&カバーの意識はしっかり統一されており堅守を披露。

そんな中でもサリバは幾度となく攻撃の芽を摘み絶大な存在感を放ちました。

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苦手なスタジアムでの戦いもしっかり勝ち切り優勝戦線に残ったアーセナル。最終節の戦いも期待しています。

 

では

 

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