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マンチェスターユナイテッドvsニューカッスル~するべきことをしっかり行い痛快なリベンジを果たす~【サッカー】

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共に怪我人続出で波に乗れない両チーム同士の対決。昨シーズンの決勝カードが早くも実現した今、どのように戦い方を修正していけるか注目です。

 

ということで先日行われたカラバオカップ4回戦、マンチェスターユナイテッドvsニューカッスルの感想です。

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両チームのスタメン&結果

 

前半

ユナイテッドは守備4-1-4-1の4-3-3、対するニューカッスルは守備4-1-4-1の4-3-3を採用していました。

試合はユナイテッドがボールを保持、ニューカッスルがカウンターを狙う形になりますが、開始僅か5分でターゲットが負傷交代するアクシデントが発生。それでも急遽投入されたアルミロンを中心に鋭いカウンターを繰り出し、後方のビルドアップが整備されていないユナイテッドに襲い掛かります。

するとガルナチョからボールを奪ったリヴラメントがボールを前に運び裏に走り込んだアルミロンにボールを渡すと、倒れながらもゴールに流し込んで得点。ニューカッスルが先制点を挙げます。

さらに左サイドの崩しからのクロスをマグワイアが弾くも、ホールが見事にダイレクトで合わせ追加点。前半で2点のリードを奪います。

ユナイテッドはマウントのミドルなどでゴールを脅かすも得点には至らず、そのまま前半を終えます。

 

後半

後半ユナイテッドはアムラバト、ワン・ビサカを投入し攻勢に出て、マルシャルやアントニーがゴールを強襲するも得点には至りません。

するとジョエリントンのボール奪取からウィロックがボールを持つとそのままペナルティエリア手前まで侵入。そして右足を一閃してゴールを叩き込み3点差に広げます。

ユナイテッドはラッシュフォード、ブルーノ、ホイルンドを投入するも反撃には至らずそのまま試合終了。

ニューカッスル昨年のリベンジを果たす形でベスト8に進出しました。

 

総評

ユナイテッドはまたしてもホームで敗北。3得点差での連敗は実に61年ぶりと、深刻なチーム状態を如実に表す形となってしまいました。

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気になるのはやはり守備で、ハンニバル、マウントが高い位置でプレスを掛けることでカゼミーロが一人になるもののその脇のスペースを付かれ度々ピンチに。両センターバックが縦ズレして潰すのがセオリーですが、スピード不足で裏に付かれるのか怖いのかディレイしてしまい最も危険なハーフスペースを空けてしまう事に。

基本この布陣ではブロック守備からのロングカウンターが最も有効になる武器ですがボールを持たされ結果大敗。敗北は必然的であったと思います。

一方ニューカッスルは強度の高いプレスからのショートカウンターと、やるべきことがはっきりしていて選手達も見事遂行し快勝。

特にジョエリントンは慣れないアンカーで強度の高い守備と推進力で相手中盤を制圧。急遽投入されながらも崩し、フィニッシュにおいて素晴らしい動きを見せたアルミロンと共に勝利の立役者となりました。

 

するべきことをしっかり行い痛快なリベンジを果たしたニューカッスル。今後も楽しみな存在となってくれそうです。

kichitan.hatenablog.com

 

では

 

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