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ウィリアン・サリバ~進化し続ける若きセンターバック~【特集】

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今回はアーセナル所属のウィリアン・サリバ選手について書いていきたいと思います。

Getty Images

経歴

サリバ選手はサンテティエンヌの下部組織に入団し、2018年にトップチームデビュー。そして1年も経たないうちにその才能に目を付けたアーセナルイングランド)に引き抜かれる事となります。

しかし期待され入団したサリバ選手ですが、待っていたのはビッグクラブあるあるのローン移籍の繰り返し。最初は元々所属したサンテティエンヌ、そして翌シーズンは一度はアーセナルに戻るものの当時のアルテタ監督に全くという程起用されず、恨み節を放ちニースに再びレンタル移籍します。

そして次シーズンはフランスの名門マルセイユにレンタル移籍。そこでリーグ・アン年間最優秀若手選手賞を受賞し、前述した発言もありそのまま完全移籍に移行するかと思いましたが、その成長を認めたアーセナルが復帰を決断。

2022-2023シーズンは開幕戦をレギュラーとしてプレーし、以降はチームに不可欠な存在として活躍。しかし大事なシーズン終盤に負傷離脱してしまい、軸の一つを失ったチームは失速して結局シーズン2位で終了する事に。

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それでもその悔しさをバネにしたのか、ここまでリーグ全試合に先発出場。チームのリーグ最少失点に大きく貢献しています。

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①進化し続ける若きセンターバック

サリバ選手は圧倒的なフィジカルと卓越した技術を持った、極めて優秀なセンターバックと言えます。

しかし以前はその恵まれた才能を持て余し、厳しい所にパスを通そうとしてボールをロストしたり裏ケアを行えない場面が見られましたが、年を重ねるごとに改善され今やプレミアリーグ屈指のセンターバックになりつつあります。

特にその守備技術の上達は目を見張るものがあり、準備力は今や世界でも屈指のレベル。正直大きな穴が見当たらないセンターバックと言えます。

 

②リーダーにはまだ至っていないものの

ただ守備陣をまとめるリーダーにはまだ至っておらず、現状マガリャンイスに任せている状況です。

それでも確実に声掛けは行っており、将来的に彼に代わるディフェンスリーダーになる可能性は十分あると言えます。

 

③指揮官の好みに合わず

各年代の代表に選出されていたフランス代表では、2022年に初招集され2022年W杯にも控えながら出場。今後の代表を背負う存在になるかと思われましたが、レギュラーとして定着している訳では無く、現状はウパメカノ、コナテの牙城を崩せずにいます。

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またデシャン監督は「自身の好きではないことをやっている」とコメント。前後のコメントを読み解くと恐らく「ベンチ」の受け入れ方に問題があると考えられ、前述したようにレギュラーから外された際の行動に問題があると考えられます。

正直まだ呼ばれてまだ2年余りでチームの序列もある状況。能力的には申し分ないものの我慢の時を過ごし指揮官の信頼を掴む必要はありそうです。

 

着実に世界最高のセンターバックに進化し続けるサリバ選手。今後も彼のプレーに注目です。

 

では

 

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