今回は阪神タイガースvs広島、巨人戦の感想を書いていきたいと思います。
※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。
阪神 中止 広島
阪神 7-1 広島 ○村上 2勝1敗
坂本選手が2安打3打点、ノイジー選手が4安打1打点の大暴れ。そして村上投手がチーム初の完投勝利。
阪神 2-2 広島
伊藤将投手が5回1失点の粘投も、3番手加治屋投手が掴まり同点に。打線は1,2回後追加点ならず試合は引き分けに。
阪神 5-8 巨人 ●門別 1敗
阪神 1-2 巨人 ●漆原 1敗
阪神 4-2 巨人 ○才木 3勝1敗 岩崎 1勝5S
16勝 11敗 4分 102得点 84失点 1位
①2回までの大量失点が大きく響く試合
先発は今シーズン初先発となった門別投手ですが、初回2アウトからピンチを招くと、4連打を浴び4失点を喫します。それでも2回に大山選手の1発で1点を返しますが、2回にエラー絡みでランナーを許すと岡本選手に2ランを浴び、続く3回を投げそのまま降板。ほろ苦い今シーズン初先発となりました。
打線は巨人先発戸郷投手を崩しきれずにいるも、6回に中野選手のホームランで1点を返すと、2つの四球が続き2アウト1,2塁から糸原選手のタイムリーツーベースで3点差まで追いつきます。
さらに8回に大山選手のこの日2本目の本塁打で遂に2点差に迫りますが、その裏加治屋投手が自らのエラーもあり1アウト2,3塁のピンチを招くも門脇選手に2点タイムリーを打たれ再び点差は4点に。
9回森下選手が反撃のタイムリーを打つも、アクシデントで降板した大勢投手の代わりに登板した泉投手にプロ初セーブを許しそのまま試合終了。
2回までの大量失点が大きく響く試合となりました。
②ミスの連鎖が止まらず、負けるべくして負けた試合
先発は西投手。試合は巨人先発菅野投手との投げ合いになるものの、4回に2アウト3塁のチャンスでノイジー選手のタイムリーで先制点を奪います。
それでも5回近本選手が牽制で刺される等追加点を挙げられずにいると、7回無失点と申し分ない投球を果たした西投手に代わって入った2番手岩崎投手が掴まり、丸選手にタイムリーを浴び同点に。さらに中野選手がベースカバーが遅れ1アウト1,3塁のピンチを作るも何とか追撃を許さず延長戦に入ります。
しかし延長戦に入っても植田選手が牽制球に誘い込まれアウトになる等ミスの連鎖が止まらず、10回の裏に漆原投手が掴まり吉川選手にタイムリーを打たれサヨナラ負け。
ミスの連鎖が止まらず、負けるべくして負けた試合となりました。
③打線組み換えが見事に嵌り
先発は才木投手。序盤は巨人先発高橋礼投手との投げ合いになるかと思いましたが、3回に打線は1アウト2塁から近本選手が先制となる2ランを放ち2点を先制。さらにこの日3番に入った佐藤輝選手がタイムリーを放ち差を広げます。
しかし4回に近本選手のファインプレーでピンチを切り抜けた才木投手は5回にノーアウト1,3塁のピンチを作ると、門脇選手のセーフティスクイズ、長野選手のタイムリーで2点を返されます。
それでも6回以降は強力中継ぎ陣で得点を許さずにいると、8回に前川選手がダメ押しとなるタイムリーで再び2点差に。8回はゲラ投手、9回は岩崎投手が抑えそのまま試合終了。対高橋礼投手の打線組み換えが見事に嵌り、カード3タテを防ぎました。
総評
カード2戦先勝を奪われるものの最終戦に勝利を挙げ3タテは防ぎましたが、巨人の繋ぎを意識したスモールベースボールに大いに苦しむ事となりました。
それでも近本選手は3戦目でヒーローになる等調子を上げてきており、大山選手も当たりに復活の予感。ただ脇腹死球の森下選手、、、、心配です。
そして投手陣は加治屋投手が2軍再調整になるものの、岡留投手や桐敷投手は健在。先発ローテも誰も崩されておらず(西投手の未勝利はただただ不憫に思います。)、これからも頼りになってくれそうです。
次は貧打に苦しむ広島戦。それでも投手力は本物なだけにロースコアの戦いでも勝ち切って欲しいです。
では
【24年継続モデル】レザックス 阪神タイガース メンズ/レディース アイスバッグ HTMC-0770 (ユニセックス) Tigers LEZAX
|
阪神タイガース グッズ 球団承認 NEWバージョン!★近本光司 背番号Tシャツ黄文字☆ ドライメッシュ 通気性抜群で軽い着心地!プロ野球
|