きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2023)巨人戦~「天敵」を完全攻略し、3年連続の巨人戦勝ち越し~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs巨人戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 8-1 巨人 ○村上 8勝5敗

阪神 9-6 巨人 ○青柳 6勝4敗 岩崎 3勝1敗26S

阪神 2-4 巨人 ●伊藤将 8勝5敗

 

69勝 42敗 4分 451得点 351失点 1位

 

①「天敵」を完全攻略し、3年連続の巨人戦勝ち越し

先発は村上投手。打線か2回にノーアウト1,2塁のチャンスを逃がすも、3回に2アウト2塁のチャンスから森下選手が2ランを放ち先制点を挙げます。

しかし2回に3者連続三振と圧巻の投球を行っていた村上投手が3回に1アウト2塁のピンチを背負うと。ショートゴロの際に3塁に投げられたボールを佐藤輝選手が処理しれずエラーとなってしまい失点を喫します。

それでも次の回に佐藤輝選手がミスを取り返すような3塁打を放ち、坂本選手がきっちりタイムリーを打ち再び2点差に広げると、5回には1アウト1,2塁から佐藤輝選手が完全に帳消しにする2点タイムリーを放つとノイジー選手も続き、巨人先発戸郷投手に今季最多の6失点を与え完全攻略します。

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更に6回には森下選手の犠牲フライ、そして8回には近本選手の2試合連続弾もあり終わってみれば8-1の完勝。

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村上投手はリーグ唯一となる防御率1点台を維持、そして今季3勝を与えている「天敵」を完全攻略し、3年連続の巨人戦勝ち越しを決めました。

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②プロ初の満塁弾もあり、シーソーゲームを見事勝利

先発は青柳投手。初回打線は1アウト1,2塁のチャンスを逃がすも、2回に佐藤輝選手の1発で先制点を挙げます。しかしその裏ノーアウト満塁のピンチを背負うと、大城選手に犠牲フライを許し同点に追いつかれます。

そして4回2アウト1,3塁のチャンスを作ると近本選手が勝ち越しのタイムリーを放ち再びリードを奪います。ただその裏青柳投手が丸選手に痛恨の2ランを浴び、逆転を許してしまうも5回に満塁から木浪選手が逆転の2点タイムリを放ち、試合はシーソーゲームの様相になっていきます。

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それでも青柳投手はその後粘りの投球を見せ6回途中3失点でマウンドを降りると、火消しの桐敷投手が見事に2アウト2塁のピンチを乗り切ると、7回四球とヒットで1アウト満塁のチャンスを作り木浪選手がプロ初となるグランドスラムで一挙4点を追加。

さらに2アウト1,2塁から森下選手がタイムリーを放ち、6点差となります。

しかしここで終わらないのがこのゲームで、その裏桐敷投手が掴まり1アウト満塁のピンチを背負うと変わった加治屋投手が押し出しの四球、岩貞投手が岡本選手に2点タイムリーツーベースを浴び3点差に。

それでも8回は石井投手がピンチを作りながら抑えると、9回は岩崎投手が正にゲームを「締める」圧巻の3者凡退で勝利。

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プロ初の満塁弾もあり、シーソーゲームを見事勝利し6連勝を果たしました。

 

③悔しい結果ながら8回途中まで粘りの投球を見せる

先発は伊藤将投手。2回打線は連続四球でノーアウト1,2塁のチャンスを作っていくと、佐藤輝選手がタイムリーを放ち先制点を挙げます。

さらに3回に近本選手が死球で塁に出ると、ボークもあり2塁へ。さらにパスボールと悪送球で一気に本塁まで突入して追加点を挙げます。

伊藤将投手は5回まで無失点で終えますが、6回に大城選手、坂本選手に本塁打を浴び同点に追い付かれると、7回のピンチは乗り越えるも8回に岡本、丸選手に勝ち越しのタイムリーを浴び試合終了。

それでも伊藤将投手は悔しい結果ながら8回途中まで粘りの投球を見せ、次に繋がる敗戦となりました。

 

総評

対巨人戦3年連続の勝ち越しを果たし、8月はこれで18勝5敗と申し分ない結果。巨人がチームが直近のカードを3連勝で終えているだけにかなり大きい勝利となりました。

打線はやはり佐藤輝選手と木浪選手の奮闘が目立ち、前者は3試合全てで打点を挙げる活躍、後者は2戦目でプロ初満塁弾&6打点と大暴れし勝利の立役者として活躍。

投手では桐敷投手が打たれるも全体的な安定感は変わらず。村上、伊藤将投手もイニングを食えており、中継ぎの負担を最小限に抑えられています。

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このようにここに来て攻守において躍動しているチーム。岡田監督も確かな手ごたえを感じているようで、3戦目は負け試合にも関わらずチームの成長に喜んでいるコメントも。ただまだ「アレ」は決まっていない状況なのは変わらないので、本拠地甲子園に戻る次のDeNA戦も「普通」に戦い(これが本当に難しいのですが、、、)、勝利して欲しいです。

 

では

 

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