きちのうすめ雑記

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曳舟桐生~義魂の神髄~【BLEACH】

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「千年血戦篇」のキャラ「曳舟桐生」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①穀王

霊王と彼が住む霊王宮を守護する部隊「零番隊」の一人で、「穀王」の異名を持つふくよかな体格の大柄な女性です。

護廷十三隊の元十二番隊隊長で、本編より110年前に零番隊へ昇進。その為現役の護廷十三隊にも顔見知りが多く、特に当時副隊長を務めていた猿柿ひよ里は彼女を母親のように慕っていました。因みに平子ともフランクに話していましたが、彼女の変わりよう(後述します。)に心底びっくりしていました。

「久しぶりだねえ真子!!ひよりちゃんは一緒じゃないのかい?めずらしい!」

「何言ってんだい 忘れちまったのかい!!アタシだよ!!桐生!!」

「変わったどころの騒ぎやないで!!誰やねん!!」

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見た目通りおおらかで優しい性格をしており、他隊士や面識が無い一護、恋次にもフランクに接する等、零番隊の中ではかなり接しやすいタイプ

その器の広さや少しお節介な所を見ると、ややとっつきにくいもののかまってちゃんな所があるひよりとの相性が抜群にいいのは判ります。

彼女が零番隊に選ばれたのは尸魂界において「義魂の概念」(仮の魂とそれを体内に取り込む技術)を生み出したことで、能力もそれを応用した物。因みに直接の「生みの親」とも言える存在に出会ったコンは何とも言えない表情をしていました。

 

②義魂の神髄

作中では護廷十三隊の立て直しのために瀞霊廷に降り、喧嘩腰の天示郎や嫌味口調な千手丸、そして無口な王悦と違い気さくに振舞います。

その後零番隊離殿の一つ「臥豚殿」にて一足先に治療を終えた一護と恋次を迎え、食べた者の力の階層を上げることが出来る義魂の神髄(自身の霊圧をもとに作られる材料を用いた)料理を振る舞います。

「あんた達の体には今までとは別次元の霊圧が宿っている筈さ」

「‥‥少しでもそれを感じているなら良し」

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またその際に全霊圧を消費する為激ヤセし本来の姿(グラマラスな美女)に戻り、彼らを仰天させます。

その後は再びドカ食いし霊圧を貯めた状態で霊王宮に侵入した親衛隊を迎え撃ち、戦闘は他のメンバーに任せて霊子を吸収する性質を持つ植物「産褥」を用いて足止めに徹するものの、アニメ版では復活したペルニダと対決。

種を投げて急成長する樹木でペルニダを閉じ込め圧殺しようとするもことこどく樹木を破壊され、本来の姿に戻ってしまい敗北。最後は千手丸の卍解使用発動のために、王悦と天示郎と共に自決することになります。

 

③命の檻

斬魄刀及び卍解は不明ですが、作中では自身の体から生み出された、霊圧を食らって成長する巨大な樹木「産褥」を用いて戦闘。

自身の身体から樹木を生み出し相手を閉じ込める「命の檻」としての効果を生み出すだけでなく、前述したペルニダ戦のように攻撃に用いることも出来ます。

また新たに樹木の種を植え付けて補強も行えるため、霊圧が続く限りは難攻不落の要塞と化し、今回のような拠点防衛戦では無類の強さを発揮。隊長クラスでもここまで「守り」に特化した能力は無いと言えます。

 

ひよりとの2ショットが待ち遠しい曳舟桐生。アニメでの補完エピソード、楽しみにしています。

 

では

 

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