きちのうすめ雑記

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二枚屋王悦~絵に描いたようなチャラ男~【BLEACH】

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「千年血戦篇」のキャラ「二枚屋王悦」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

①絵に描いたようなチャラ男

霊王と彼が住む霊王宮を守護する部隊「零番隊」の一人で、レゲエダンサー風の風貌をした男性です。

絵に描いたようなチャラ男(某紅お笑いコンビのキャラに酷似しています。)で、決め台詞をラップ調で言うことが多く、その軽い言動はノリが良いとは言えない他キャラの存在もあり度々空気を凍らせます。

「頭が SO HIGH!!」

その正体は全死神の斬魄刀の原点となる無銘の刀「浅打」の製造者「刀神」で、底が知れず侮れない雰囲気を持っており、同じ零番隊の曳舟桐生すら注意を促す程。ただ自身が認めた相手には相応の礼節を以て答えており、本職を行う際は普段のふざけたチャラい言動を抑えて仕事を行う等、曲者というよりはやや気難しい職人気質を持った人物と言えそうです。

因みにアシスタントに鑿野(のみの)のの美、燧ヶ島(ひうちがしま)メラ、砥ノ川時江(とのかわ ときえ)、箸原(はしはら)ハス花、槌宮罪子(つちみや つみこ)という5人の女性(斬魄刀)からなる「二枚屋親衛隊」を引き連れており、崖の上にきりたってる木造のぼろ小屋「鳳凰殿」で、豪華絢爛っぽい暮らしをしています。

 

②刀神

作中では尸魂界への第一次侵攻後に他の零番隊と共に登場。その際は全くという程喋ったはいませんでしたが(特段絡みがある人物がいなかった事もあります。)、一護と恋次鳳凰殿に訪れた際はバカ高いテンションで迎え二人をドン引きさせます。

しかしその後本性を現し自身が打った「浅打」を具現化し二人と戦わせ、一護に「斬月」と自身のルーツを知らせるために現世に飛ばします。

「アイアム ナンバワン ザンパクトー クリエイラァー」

「十、九、八、七、六、五枚 終い(四枚)に三枚 二枚屋Oh-Etsu!」

「一番イケてる 零番隊士 雑魚に握らす刀は無ェ」 

「シクヨロでェ~す」

kichitan.hatenablog.com

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そして一護が真実を知った際に改めて斬魄刀の修復を快諾、彼に二刀となった「斬月」を託します。

その後二次侵攻時に霊王宮にやってきた星十字騎士団の親衛隊4名と交戦。ほぼ単騎で一度は全滅に追い込むも、ユーハバッハの「聖別」により復活し真の力を発揮したリジェ・バロに為す術もなく撃ち抜かれることに。

アニメ版では千手丸の蘇生術で一度は復活するも、リジェの本当の力を誤認し再び敗北。千手丸に指示を出し、自身は零番隊の真の力を開放すべ麒麟児、曳舟と共に自害することになります。

 

③下手な卍解よりも強力

斬魄刀の作り手ということで剣術にも長けその戦闘力は折り紙付き

作中では刃が滑らかすぎて刃毀れはおろか斬った相手の血すらも刃に残らない異常な程の斬れ味を誇る「失敗作」鞘伏(さやふし)を使用し親衛隊と戦闘。

見えざる帝国の中でもトップクラスの実力を誇る親衛隊の面々を一撃で葬る(斬られた瞬間絶命、その後倒れてから血が噴き出す等の異常事態も起こしています。)大活躍を果たします。

その能力は下手な卍解よりも強力であり、零番隊だけで十三隊全軍以上と言われる力を証明する凄まじいインパクトを与えることになります。

 

その強烈なキャラクターが特徴的な二枚屋王悦。現護廷十三隊の面々とのかかわりが無く想像の余地が少ないのが唯一残念な所です。

 

では

 

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