※ネタバレ有り
今回はアニメ鬼滅の刃第4期「柱稽古編」について書いていきます。
①決戦の準備
今回の「柱稽古編」は漫画の128話から136話に渡って描かれた物語で、鬼の活動が減っていたことから総攻撃を予感した鬼殺隊が、決戦の準備として鬼殺隊最強の剣士である柱たちが稽古をつけることになり、主人公の竈門炭治郎もここに参加することから始まります。
ここでは善逸、伊之助、そして「刀鍛冶の里編」で共闘した玄弥は共に特訓に臨んでいく事になりますが、その特訓は苛烈そのもので気絶する者も発生。
それでも耐え抜く炭治郎は兄弟子である冨岡義勇とも修行を繰り広げるも、意外な形で鬼の侵攻が開始。決戦の狼煙が上がる事となりました。
②未登場の3人の柱
この編ではこれまで本編のメインに登場しておらず、素性も不明な部分が多い3人の柱が登場します。
・冷静な状況把握や判断力に長けているものの蛇のようにネチネチとした性格の皮肉屋で、刀鍛冶での戦い以来甘露寺と距離が近くなった炭治郎のことを目の仇にしている「蛇柱」伊黒小芭内
・荒々しい雰囲気を常に放ち言動も苛烈で近寄り難い雰囲気を持っているものの、本質は理性的で常識的な考えを持つ「風柱」不死川実弥
・盲目でありながら、柱の中でも他を寄せ付けぬ自他共に認める鬼殺隊最強の隊士「岩柱」悲鳴嶼行冥
が登場。
さらに刀鍛冶の里編のメインキャラであった無一郎、甘露寺、「水柱」冨岡義勇、「蟲柱」胡蝶しのぶ、「音柱」宇髄天元の他柱も登場。さらにある柱は過去も掘り下げられる等、「柱」を中心とした物語とも言えます。
③短い話をどう放映するか
ただ物語自体は非常に短く(漫画では僅か9話)アニメ化すれば4話分ぐらいしかないので、それを特番とするのかそれとも短編を組み合わせて1クールに収めるかが注目な所です。
個人的には外伝作品の映像化が待たれる事ですが、それを合わせても全8話ぐらいにしかならない為シンプルに4話を行い間隔を縮めて最終章に繋げる方が無難であると思います。
しかし同じジャンプ作品の「るろうに剣心」や「ワンピース」等と違い世界線や流れの多様さには乏しい為、くれぐれもオリジナル展開で無理に引き延ばす方法は避けて欲しい所です。
最終決戦を前に遂に全柱のお披露目がされる「柱稽古編」。今から楽しみです。
では
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