我妻善逸・嘴平伊之助～初めて3人で～【鬼滅の刃】遊郭編

※ネタバレ有り

今回は鬼滅の刃の登場人物「我妻善逸・嘴平伊之助」について遊郭編の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。

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①それぞれの対峙

炭治郎と共に遊郭に乗り込んだ善逸と伊之助は、炭治郎と同様女装をして侵入捜査を開始しますが伊之助（猪子）はその端正な顔を見抜かれ荻本屋に引き抜かれ、残った善逸（善子）は半ば押し付けられる形で侵入。怒りのあまり雷の呼吸を使い三味線を見事な腕前を披露しています。

「あたい　絶対吉原一の花魁になる！！」

最少に異変に気付いたのは伊之助、天井に鬼がいると読み追いますが逃してしまいます。そして善逸は少女の鳴き声を聞き駆けつけると、そこに現れたのは蕨姫花魁（堕姫）。容赦なく禿に暴言・暴力を繰り出す堕姫に善逸は反発をしますが一撃でノックアウトされてしまいます。

「一大事だ女の子が泣いてる。」

さらに堕姫に鬼殺隊であるとバレてしまった為に、意識を回復した後彼女の分身体の帯鬼に攫われてしまうことに。カッコいいシーンも散見されるものの善逸の不憫属性が目立った前半でした。

②守りながらの戦い

善逸行方不明の中伊之助はその夜、天元の僕であるムキムキねずみと共に鬼の討伐に出かけ、帯鬼に対峙し天元の妻まきをと須磨（ついでに善逸）を見つけます。

そして帯鬼と戦闘する伊之助ですが、初めての人を守りながらの戦いに手こずり窮地に陥ります。それでもまきを、須磨、眠っていた善逸の手助けにより巻き返すと、最後は天元により帯鬼を撃破。

その後炭治郎と禰豆子と合流。伊之助と善逸は2人で堕姫に挑むことになります。

「たとえ　君が稼いだお金で衣食住を与えていたのだとしても　あの子たちは君の所有物では無い。」女装＆鼻ちょうちんで放った名言です。

③初めて3人で

そして炭治郎も合流し、作中初めて3人で協力し鬼と戦闘することになります。

共に訓練を積み研鑽を積み重ねた仲間達、流石のコンビネーションで堕姫の首を見事に切り落としますが、天元が敗れ伊之助も致命的なダメージを受け状況は暗転。善逸も爆発に巻き込まれ生死不明になり最悪の事態になります。

それでも最後の力を振り絞り善逸は奥の手霹靂一閃神速で堕姫を強襲すると、辛うじて急所を躱した伊之助が反対から強襲し、挟み込む形で堕姫の首を切り落とし見事に撃破。

善逸は両足を骨折、伊之助は瀕死の重傷を負うも禰豆子の治癒もあり辛うじて命を繋ぐことに。「腹減った・・・。何か食わせろ！」

100年もの間実現できなかった上弦の鬼の撃破に大きく貢献。彼らは時代に大きな波紋を起こすことになります。

では

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