今回は主要欧州リーグの2023~2024シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第8回目は「インテル」です。
主な加入選手
ゾマー(←バイエルン)
ビセック(←AGF)
パヴァール(←バイエルン)
カルロス・アウグスト(←モンツァ)
クラーセン(←アヤックス)
フラッテージ(←サッスオーロ)
アルナウトビッチ(←ボローニャ)
主な放出選手
ハンダノヴィッチ(→未定)
オナナ(→マンチェスターユナイテッド)
シュクリニアル(→パリSG)
ダンブロージオ(→モンツァ)
ゴゼンス(→ウニオン・ベルリン)
ブロゾビッチ(→アル・ナスル)
ジェコ(→フェネルバフチェ)
基本フォーメーション
新シーズンの目標
リーグ制覇
チャンピオンズリーグベスト4以上
コッパイタリア3連覇
新シーズンのノルマ
リーグ4位以内
チャンピオンズリーグベスト8以上
①巧みに戦力補充を行うマロッタ氏の手腕
昨シーズンチャンピオンズリーグ準優勝という結果を残したインテルですがクラブの財政事情は相変わらず厳しく、躍進の立役者であるオナナをマンチェスターユナイテッドに5500万€で売却。さらに買取を目指していたルカクも選手本人が翻意した為目標を変えることになり、路線変更を余儀なくされました。
しかしそこで素晴らしい働きをするのがマロッタCEOで、ゾマー、テュラムを確保し早々に後釜を確保すると、若手の新星フラッテージ、シュクリニアルの後釜にパヴァールを獲得する等有益な補強を進めていきます。
さらに続々と退団した選手の穴埋めも的確に行い、戦力の維持に成功。大幅な入れ替えを行った前線は不安要素はあるものの、5000万€に満たない移籍金でこれだけの選手を集めたマロッタ氏の手腕は見事であると言わざるを得ません。
②既存戦力を中心に
そして現状はゾマー、テュラム以外は既存戦力を中心に起用されており、開幕から3連勝&無失点と抜群の安定感で勝ち点を積み重ねています。
ただインザーギ監督は主力を固定しがちでターンオーバー時に大きくチーム力を落とす傾向がある為、昨シーズンと同様いかに真の意味で選手層を厚くするかが勝負になりそうです。
特に2年目のアスラニ、復帰したセンシにとっては正念場となりそうで、レギュラー3枚は強力ながら層は物足りない中盤で存在感を示せるか、注目です。
③昨シーズンの再現も
今シーズンは3年ぶりのスクデット、そしてコッパイタリア制覇がメインターゲットとなっており、チャンピオンズリーグに関してはベスト8に進出出来れば上出来とも言えます。
ただチームの完成度は高く変にボールを変に繋がない戦術さえ徹底すれば昨シーズンの再現も夢では無く、2年連続の躍進も十分にあり得ます。
的確な補強を行い再び欧州で躍進する土台は整ったインテル。新シーズンの戦いぶりにも注目です。
では
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