きちのうすめ雑記

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決まらない去就~ロメル・ルカク~【サッカー】

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今回は中々去就が決まらない有力選手について、

①現クラブでの行動

②残留する為の障壁

③移籍する為の障壁

に面に焦点を当てて書いていきます。


2回目は「ロメル・ルカク」選手です。

Getty Images

①ライバルクラブの魔の誘惑

昨シーズンオフ、ルカク選手はインテル残留を希望し、クラブ側もその意向を支持するようにマンチェスターユナイテッドに移籍させたオナナの売却益を元に完全移籍の為の資金を用意。

kichitan.hatenablog.com

 

交渉自体は長引く気配はあったもののチェルシーは彼を戦力とは見ておらず、ミランの横やりもあったものの現実味は薄く、多少妥協した金額で移籍はいずれ纏まるかと思われました。

しかしここに来てユベントスの移籍が急浮上。当初は飛ばしかと思いましたが、ルカク選手自身が前向きに捉えていることが報道され現実味が帯びてくると、インテル側が失望し手を引いたとの話も。

ただチェルシーはカンテ、エドゥアール・メンディ、クリバリを移籍させ良い商売相手になっているサウジアラビアからのオファーに耳を傾けていると言われ(ルカク選手は拒否)、現状去就は決まらずにいます。

kichitan.hatenablog.com

 

②大きな裏切り行為

そんな中まずチェルシーの残留、そして前所属のインテルへの完全移籍への意向ですが、可能性は限りなく低いと言えます。

チェルシーでは昨季のいざこざもあり、クラブとの関係は冷めきっておりお互い退団を望んでいる状況。またプレシーズンにも合流していない為ポチェッティーノ監督も来季の戦力に数えるのは難しく、残留となっても厳しい現実を突き付けられそうです。

また昨季は無事復帰しインテル愛を大いに語っていたルカク選手ですが、前述したユベントスへの接触という大きな裏切り行為もあり完全に嫌われ者に。

かつての「相棒」ラウタロ・マルティネスも失望を口にする等、その気持ちの移り変わりの早さに愛想を尽かされている状況です。

kichitan.hatenablog.com

 

③残された選択肢は少ない

そんな中ルカク選手に残された選択肢は

チェルシー残留

ユベントス移籍

サウジアラビア移籍

の3択と少なくなっており、今後の決断が気にある所です。

前述したように①は出場機会の激減が考えられ最終策になっており、②はヴラホビッチの去就次第であり、彼が動かない限りは移籍成立は無さそうで暫く様子見になりそうです。

kichitan.hatenablog.com

 

最も現実的なのは③で、本人は現状拒否しているもののルカク選手のこれまでのいきさつを考えれば一転移籍もあり得ブランディング面でも悪くない選択肢であるとは思います。(ライバルチームへの移籍は一番遺恨を残します。)

 

その移り気の早さで移籍トラブルを起こしてしまっているルカク選手。彼の新天地が何処になるのか、今後も注目です。

 

では

 

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