今回はヴィッセル神戸退団が決まったアンドレス・イニエスタ選手について書いていきます。
1回では書ききれない為、3回に分けていきます。
3回目はバルセロナ~ヴィッセル神戸(2017~現在)時代です。
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①突然の別れとまさかの移籍先
2017年にクラブと生涯契約を結んだイニエスタ選手ですが、運動量と強度の低下で当時のバルセロナの戦い方とはフィットせず、2018年に退団報道が過熱。
そして2017-2018シーズンのコパ・デル・レイ決勝戦後に退団を表明。22年間在籍したバルセロナを去る事を決断しました。在籍中のクラブでの獲得タイトルは何と33で、正真正銘のレジェンドとして名を刻むこととなりました。
スペイン代表でも2018年のロシアW杯を最後に代表引退。国際Aマッチ131試合(歴代5位)13得点と偉大な記録を残しました。
気になる移籍先はシャビと同様カタールの噂があったものの、まさかの移籍先が急浮上。ヴィッセル神戸、Jリーグで当時中堅クラブであったものの資金は豊富で、更にバルセロナとのスポンサー契約を結んでいた楽天が経営しているクラブですが、彼自身の年俸の高さもあり当時は単なる夢物語であると思われました。
しかしヴィッセル側は推定年俸32億5000万円と言われる超高額契約を結び、イニエスタ選手を獲得。世界一を経験したビッグネームの獲得は日本中を騒がせました。
②極東の地でも異次元のプレーを
そして慣れない極東の地でもイニエスタ選手は異次元のプレーを披露。元々技術レベルが高いはずのJリーグでも格の違いを見せつけます。
2019年にはキャプテンに就任し、怪我に悩まされながらも攻撃陣の中心として活躍。Jリーグベストイレブンに選ばれると、勝ち進んでいた天皇杯では準決勝で古橋のゴールをアシストし決勝でも先発で出場。クラブ史上初のタイトル獲得に大きく貢献しました。
神戸では怪我に終始悩まされながらも約5シーズンに渡ってプレー。最終年は自身が離脱中の中チームが好調であり、復帰後も出場機会が激減。
7月1日の北海道コンサドーレ札幌戦を最後に日本を去る事になりました。
③アメリカの地でかつての友人たちと再会か
そんな中気になる新天地は盟友メッシ、アルバ、ブスケッツの在籍しているインテル・マイアミが浮上しており、2018年以来の共演が楽しみにされています。
しかしクラブは現状外国人枠が一杯で、他クラブから枠を購入しなければいけない状態。さらにスアレス(グレミオ)の獲得も噂されており、今後状況は二転三転するかと思われます。
それでも彼らが加入すれば2017-2018シーズン以来の再会となり、今後の動きが気になる所です。
個人的には「世界一サッカーが上手い選手」であると思っているイニエスタ選手。今後の活躍も楽しみです。
では
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