きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

マンチェスターシティvsインテル~悲願のチャンピオンズリーグ優勝~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

悲願の初優勝に向けて順調な歩みを見せているシティと、終盤に調子を一気に上げていたインテルとの決勝。前評判ではシティ優勢ながら、拮抗した試合展開が予想されます。

 

ということで先日行われたチャンピオンズリーグ決勝、マンチェスターシティvsインテルの感想です。

Getty Images

プレビューはコチラ↓↓

kichitan.hatenablog.com

 

両チームのスタメン&結果

 

前半

シティはストーンズを今回偽サイドバックとして起用した守備4-4-2の3-2-4-1、対するインテルは守備5-3-2の3-5-2を採用していました。

試合はインテルがバレッラが3センターバックを押さえるハイプレスでシティのビルドアップを妨害し、ほぼマンツーマンとも言える守備で苦しめます。シティはインテルの5バック対策かダブルボランチで今まで起用していたストーンズを高い位置に配置するも、肝心な後ろのビルドアップが不安定に。それでも何度もチャレンジを行いハーランドの決定機はあったもののオナナのセーブをあり得点は奪えずにいます。

するとデ・ブライネが負傷しフォーデンと交代、2年前も同じ状況だっただけにシティは当時を思い出す不安な、対するインテルはチャンスこそは少なかったものの確かな手ごたえを掴めた前半となりました。

kichitan.hatenablog.com

 

後半

後半も同じような展開が続きますが、ジェコと交代したルカクが起点となる等徐々にインテルが流れを掴みつつありました。

しかしシティはアカンジがペナルティエリア付近まで持ち込み、ニアゾーンに走り込んだベルナルド・シウバに通し折り返すと、中央に侵入したロドリが見事なコントロールショットを突き刺し待望の先制点を挙げます。

追いつきたいインテルはベッラノーヴァとゴセンスを投入。ルカクの落としを起点とする攻めで主導権を握っていくと、そのルカクやディ・マルコがシュートを放ちますが、シュートはエデルソンのセーブに阻まれ、ルカクに当たる不運もあり得点は奪えずそのまま試合終了。

シティが悲願のチャンピオンズリーグ優勝を果たしました。

 

総評

シティは前半は苦しめられたものの後半は流石の試合運びで。悲願であったチャンピオンズリーグ優勝を達成。これまでもFAカップ、リーグ優勝を果たしており、プレミアリーグでは1998-99シーズンのマンチェスターユナイテッド以来、史上2例目となる「トレブル」を成し遂げる事となりました。

この試合で輝いたのはやはりエデルソンとロドリ、前者はチームを救う素晴らしいセービングは勿論の事ビルドアップでも上手く逃げ所となり、後者は攻守において抜群の存在感を見せ決勝点もマーク。この二人の活躍が無ければ優勝はあり得なかったでしょう。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

対するインテルは守備面では強度の高いハイプレスで苦しめるものの、攻撃までは中々繋ぐことが出来ず惜敗。そんな中でもディ・マルコは攻守に渡り強度の高いプレーを披露しチームを奮い立たせることに。

途中出場で違いを作っていたルカク肝心な所で決めきれず、不運にも味方のシュートブロックをしてしまう等何とも悔しい出来に。昨年のW杯といい本当に持っていない選手ですね、、、。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

グアルディオラ監督は異なるクラブでトレブルを達成する(2008-2009シーズンのバルセロナ)という史上初の快挙。2つも歴史に残るチームを作ってくれた彼にただただ感謝しながらシーズン終わりを噛みしめたいと思います。

 

では

 

プーマ メンズ サッカー ライセンスシャツ マンチェスターシティFC MCFC ホーム レプリカ シャツ 23-24 プレミアリーグ 770438 PUMA 83W_Club

 

★SALE★セール★インテル オフィシャル タオルマフラー【サッカー グッズ タオル マフラー サポーター】(ITM31324)【スポーツ ホビー】【店頭受取対応商品】