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ジェラール・ピケ 中編~世界最高峰のディフェンダーに登りつめた3冠~【特集改訂版】

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今回は現役引退が発表されたジェラール・ピケ選手について書いていきたいと思います。


1回では書ききれない為、3回に分けていきます。


2回目はバルセロナ(2010~2015)時代です。

Getty Images

1回目はコチラ↓↓

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①偉大な先輩が不在の際のプレッシャー

W杯も制し名実共にスター選手になったピケ選手ですが、その後は中々安定したパフォーマンスを見せられることが出来ませんでした。

その大きな原因の一つがプジョルが度々負傷で離脱していることからのプレッシャーで、頼れる先輩もあり精神的支柱でもあるパートナーを失うことで、自身がディフェンスリーダーにならなければいけない状況に苦しむこととなります。

またグアルディオラ監督がクラブを去り、圧倒的なポゼッションスタイルも対策が施されカウンターの脅威に晒される事が増加。決して足が速いとは言えないピケ選手は対応に苦しむことになります。

 

②世界最高峰のディフェンダーに登りつめた3冠

そんな中良きパートナーとなっていたのはマスチェラーノ。本職がアンカーで上背は無いもののスピードと読みを生かした素晴らしいカバーリングを見せるパートナーはピケ選手との補完性は抜群で、さらに彼に感化されたのか読みを生かしたカバーリング、そしディフェンスの統率力も発揮するようになりました。

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そして前シーズンに「師匠」プジョルが引退した2014-2015シーズン。チームはMSNを擁し爆発的な攻撃力を発揮。ピケ選手もリーダーとしての自覚を強くしたのか、力強いパフォーマンスを見せ勝利に貢献。

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チームは2008-2009シーズン以来の3冠を達成し、ピケ選手も世界最高峰のディフェンダーに上り詰めたとも言えます。

 

③栄光と屈辱を味わう

ただクラブでは栄光と挫折を味わうこととなります。

W杯王者として迎えたユーロ2012では相棒プジョルが負傷で代表を離れるも、セルヒオ・ラモスがその穴を埋め優勝。スペイン黄金期ここにありとも言えるパフォーマンスを見せますが、ディフェンディングチャンピオンとして迎えた2014W杯では初戦のオランダ戦でまさかの5失点大敗を喫し躓くと、続くチリ戦でも敗戦。最終戦のオーストラリア戦では勝利するもまさかのグループリーグ敗退を喫し、大きな批判を浴びます。

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そんな中ピケ選手はカタルーニャ地方のスペインからの独立選挙を求めるデモ活動に参加する等物議を醸す行動を行い、賛否はあるものの自分色を出すことに。

メッシやイニエスタと共にロッカールームでもリーダーシップを執ることとなり、クラブに欠かせない存在となっていきます。

 

では

 

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