きちのうすめ雑記

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WBSCプレミア12 日本vs台湾~完敗を喫し準優勝に~【プロ野球】

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今回はWBSCプレミア12 決勝日本vs台湾について書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

日本 0-4 台湾

 

①投手戦を様相を見せ序盤を終える

運命の決勝戦の先発はエース戸郷投手。初回2アウト2塁のピンチを三振で乗り切りますが、3回にも四球とヒットで2アウト1,3塁のピンチ。何とかショートゴロで乗り切るも明らかに本調子では無く、不安がよぎることに。

一方打線はチームが罰金を払ってまで先発を託したリン・ユーミンの前に2回まで完璧に抑えられ、3回にも内野安打と四球でチャンスを作るも得点には至らず、投手戦を様相を見せ序盤を終えます。

 

②2本のホームランを浴び4失点

4回も緊迫した投手戦が繰り広げられるも、試合が動いたのは5回。戸郷投手が先頭打者のリン・ジャーチェン選手にホームランを被弾して先制点を許すと、1アウト1,2塁のピンチでチェン・ジェシェン選手にライトスタンドに3ランを打たれこの回4点を失います。

打線は2番手ジャン・イー投手から2アウト1,2塁のチャンスを作るも小園選手にはファーストゴロ。6回は隅田投手が三者連続三振で流れを引き寄せようとするもその裏クリーンナップは三者凡退。中々反撃の糸口を掴めず終盤に突入します。

 

③敗北を喫し準優勝に終わる

7回隅田投手はダブルスチールもあり2アウト2,3塁のピンチを背負うも乗り切り打線にお託すもその裏も三者凡退。8回も藤平投手が2アウト3塁のピンチを乗り切るも、打線は2三振を含む三者凡退。流れを全く引き寄せることが出来ず、9回守護神大勢投手が登板。力投を見せ最終回に託すも、最後はライナーで森下選手が1塁に戻り切れずダブルプレーそのまま試合終了。

日本は敗北を喫し準優勝に終わりました。

 

総評

日本は国際大会の連勝が27で止まり敗北。今大会を準優勝で終えることになりました。

今回の敗北は正直相手の方が一枚上手だったと言わざるを得ません。投手陣は今大会最多得点を記録した日本の打線を沈黙させ、打線では結果的にはホームラン2本だったものの粘りの打席、そしてダブルスチールなど足を見せる等様々な方向で日本投手陣を苦しめることに。

井端監督の戸郷投手の引っ張りが批判の対象ではありますが、単純にそれまでに得点を許さなかった台湾投手陣が素晴らしかったと言わざるを得ません。

そんな中でもピンチを背負っても追加点を許さなかった隅田、藤平投手の力投は讃えられるべきもので、今後に繋がることは間違いないと思います。

 

この敗戦で選手選考から辰己選手の試合前での声出し、挙句の果てには今更プレミア12の意義を問う等多くの批判が巻き起こっている侍ジャパン。ただ今は疲れた体に鞭を入れ戦い続けた選手達、そして選手起用に苦しんでいた印象の強い井端監督始め首脳陣に「お疲れさまです。」という言葉をかけ締め括りたいと思います。

 

では

 

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