※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「破面篇」のキャラ「井上織姫」について書いていきます。
①虚圏に去る
尸魂界篇では一護と共にルキア奪還の為に侵入するも、前半は石田、後半は十一番隊と主に行動し後方支援をしており、正直余り目立つ存在ではありませんでした。
ただ一護達の治療に当たっていた際に、卯ノ花が回道とは違う回復方法、そしてその異常ともいえる回復速度に驚く等、その力の異質さは認知されていました。
そして現世に帰った後、ウルキオラとヤミーと戦闘時に重傷を負ったチャドの回復を行っていた際に目を付けられ、藍染に報告される事に。
そのことは浦原も薄々気付いていたのか織姫を戦力外通告しますが(恐らく藍染から遠ざける為にであると考えられます。)、彼女はその意に反してルキアと修行を開始。
「私は弱くて、いつも黒崎君の方を振り返りそうになるけど、今は振り返らずに行くよ。」
「次に会う時は、黒崎君の背中を見ずに戦えるように。」
その後破面が再ぶ襲撃を始めた際に駆けつけようとするも途中でウルキオラに脅迫され、仲間の命を人質にされた彼女は眠る一護に向けて告白の言葉を残して、虚圏に去っていきます。
「あーあ…人生が5回くらいあったらいいのにな」
「そしたら私、5回とも違う町に生まれて、5回とも違うものをおなか一杯食べて、5回とも違う仕事して」
「それで5回とも…同じ人を、好きになる」
②散々な扱いを受けることに
織姫を助けようとする一護でしたが、尸魂界側は彼女の行動を信じ切れず(裏切りと捉えていました。)、一護は彼女を信じられる仲間(恋次やルキア)と共に彼女の救出する為に虚圏に突入します。
一方織姫は虚圏で
・ロリ・アイヴァーンに暴力を加えられる(彼女から化け物と評されているように力に対する恐れと藍染に気に入られている事への嫉妬が混じった感情をぶつけられています。)。
・グリムジョーを半ば脅されながら治療するも直後にルピを殺害。その破面同士の光景を目の当たりにしてドン引きする。
・一度一護に助けられながらも再びスタークに連れ去られ、藍染にセクハラを受ける。
等散々な扱いを受けることに。
また彼女を攫った理由が織姫の能力ではなく、彼女を救出に来た現世組と尸魂界の主戦力(剣八、白哉、マユリ)を虚圏に閉じ込める囮であることが判明。
そして最後の番人であるウルキオラが撃破されると解放され、最終的に現世に戻り一護の戦いを見守ることになります。
「死なないで…」
「死なないで、黒崎君!」
「勝たなくていい…頑張らなくていいから…もうこれ以上、ケガしないで…」
③神の領域を犯す能力
ただその能力は藍染すら「神の領域を犯す能力」と評する等反則的なものであり、特にその回復速度と再現力に驚愕される事が多いです。
そして彼女の能力が「事象を拒絶する」ものであると判明。特に上半身を吹き飛ばされても復元するその回復能力に、その性格が強く現れていることが分かります。(反面攻撃性能は低いです。)
それでもその能力の全貌は解明されることなく篇が終了。同じような発現方法で能力が開花したチャドと共に次の篇に持ち越される事となります。
では
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