きちのうすめ雑記

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日本代表強化試合~人材の豊富さを改めて証明~【プロ野球】

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今回は野球日本代表「侍ジャパンシリーズ2022」について書いていきます。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神から選出された選手

湯浅京己投手

中野拓夢選手

近本光司選手

佐藤輝明選手

 

①本選に選ばれるようなインパクトを

阪神から選出された4選手全員が初めてと中々新鮮な状況となりましたが、

・湯浅投手はオーストラリア代表2戦目に中継ぎとして1回無失点

・中野選手は1戦目は途中出場、2戦目は犠牲フライとタイムリーで2打点、

・近本選手は1戦目は1番で1安打2打点、2戦目は2番で1安打

・佐藤輝選手は1戦目は8番ライトで1安打1打点、2戦目は途中出場で2打席無安打

とそれぞれ結果を残しました。特に湯浅投手は舞台が変わっても動じない強心臓ぶりを見せつけ、本選に選ばれるようなインパクトを残したと考えられます。

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他3人は課題が残りそうな内容で、近本選手は今はいいものの毎年の如く春先に不振が訪れる点と余りにもポジションの層が厚すぎる点。中野選手はやはり源田選手との守備の差が歴然としていること。そして佐藤輝選手は中々ヒットが出ない中、何とか一本出たもののその安定感の欠如はやや気になる所です。

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正直本選に選ばれる可能性が高いのは湯浅投手で、他3人は現状ではバックアップメンバーであると感じました。

ただこの経験は代えがたいもので、仮に選ばれなかったとしてもいい経験としてチームに還元してもらえると思います。

 

②国際舞台での強さ

そんな中でインパクトの残したのは今永投手。初回に連打と失策で失点を喫するも4回を10奪三振の快投。これまでの国際舞台で結果を残しているだけに(2019年のプレミア12でも僅か1失点の好投。)、WBC本選でも大きな戦力となってくれるでしょう。

また打線では塩見選手と村上選手が大当たりで、見事な活躍を披露。特に塩見選手は切り込み隊長として近本選手としのぎを削りそうです。

他にも戸郷投手、高橋奎二投手、大勢投手、岡本選手等プレミア12、東京五輪未出場の選手達も結果を残しており、今後の活躍も非常に楽しみとなっています。

 

③人材の豊富さが改めて証明

さらにこのメンバーに加えて選ばれるであろう先発候補として山本投手、森下投手、大野投手、ダルビッシュ投手。救援投手としては平良投手、松井投手、栗林投手。内野では浅村選手や坂本選手。外野手では鈴木選手、柳田選手、吉田選手。そして投手兼DHとして大谷選手と錚々たるメンバーが控えており、人材の豊富さを改めて証明されています。

そのメンバーをいかにまとめて一丸となって戦っていくのか、2012年に決して前評判の高くなかった日本ハムをリーグ優勝に導き、そして2016年には見事な采配で日本一に導いた栗山監督の手腕に期待したいと思います。

 

では

 

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