※ネタばれ有
今回はFF6に登場する主な召喚獣について書いていきたいと思います。
①守護霊
まずは「ゴーレム」です。
FF5から登場する召喚獣で前作ではかなり有用でしたが、今回は「アースウォール」で召喚者の現在HP分を完全防御してくれます。崩壊前までは正直そこまで使い道は少ないかと思われますが、本領を発揮するのは崩壊後で、即死物理攻撃を多用する相手には無類の強さを誇ります。(ダメージ0換算の為何度も防いでくれます。)
その為強力な隠しダンジョンでも有用で、戦闘直後に掛けておくのはもはやデフォになってきます。ファントム(全体透明化)、フェンリル(全体分身化)と合わせて隠しダンジョン攻略には欠かせない魔石となっています。
ただ入手がランダムで(ジドールの競売場)、さらにレベルアップボーナスはまさかの体力+2(余り効果はありません。)とやや不遇なイメージがあり、複数回召喚出来ないのもそれに輪をかけています。ただ複数回召喚を可能としてしまうとゲームバランスが壊れてしまうので致し方無い部分はありますが、、、。
②優秀なボーナス
次は「ゾーナ・シーカー」です。
一切が謎に包まれている未知の幻獣で、奇妙な仮面とマントを被った手としっぽしかない生物?です。(初めは仮面は口の長い虫のような生物の頭部だと思っていました。)
ゴーレムと同様競売場で手に入る魔石ですが、何より有用なのはレベルアップボーナスの魔力+2です。その為魔法アタッカー(特にマッシュ、セリス、ティナ、ストラゴス、リルム等)に付けてあげると攻略と並行して効率よくパーティーを強化することが出来ます。
またクリア後の必須魔法になっているアスピル、ラスピルを早期習得出来、(他シヴァで習得できます。)手早く魔法アタッカーを作りたい場合にも有用です。
召喚魔法は「マジックシールド」で味方全体にシェルを張ってくれるもので、こちらも有用な効果を持っています。
③氷漬けの幻獣
最後は「ヴァリガルマンダ」です。
作中で最初に出てくる幻獣で、氷漬けになった状態で帝国に発見されるも帝国兵2名(ビックス&ウェッジ)を消し去りティナと共鳴します。その後幻獣防衛線では守られる対象になるものの、またもやティナに共鳴してしまい彼女を暴走させることに。
その後暫く忘れられた存在となりますが崩壊後に直接対決することに。勝つと封印が完全に解けパーティーを信じ魔石化します。
「人が私の氷の封印を解いたというのか… 魔石を身につけ… お前たちはいったい…? まあよい。だがこの世界に満ちている殺気は? 1000年たった今も魔大戦は続いているというのか…? おろかな… 永久の戦い…? おまえたちは それを終わらせようというのか… その心、信じてみるか….」
魔石としてはガ系3種(ファイガ、ブリザガ、サンダガ)を習得&レベルアップボーナスが魔力+2と入手をかなり焦らしただけかなり有用。しかし召喚時の「トライディザスター」は炎・冷気・雷属性の3属性複合技となっており、いずれかが無効、吸収となるとそちらが優先される為かなり使いにくい性能となっています。
ただそれに凝りていないのか続編で同じ技を使う召喚獣(クジャタ)も同じ仕様で、再び使いにくい召喚となっています。
では
【中古】[GBA]ファイナルファンタジー6 アドバンス(FINAL FANTASY VI ADVANCE)(20061130)
|
ファイナルファンタジーVI オルゴール 〈仲間を求めて〉[スクウェア・エニックス]《発売済・在庫品》
|