現在公式戦9連勝中とノリに乗っているアタランタと、現在リーグフェーズで勝ち点6の24位と苦しんでいるレアルマドリード。特にレアルマドリードにとっては勝ち抜けの為にはこの試合が大きなターニングポイントになる試合なので、その戦いぶりに注目です。
ということで先日行われたチャンピオンズリーグリーグフェーズ第6節、アタランタvsレアルマドリードの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
アタランタはマンマーク主体の3-4-1-2、対するレアルマドリードは守備4-4-1-1の4-2-3-1を採用していました。
試合はエンバぺの抜け出しにより早々に決定機を作っていくと、ブラヒム・ディアスのパスを受けたエンバぺが見事なタッチで相手を振り切り、ゴールに流し込みマドリーが先制します。
その後はアタランタのプレスに晒されながらもカウンターでチャンスを作っていくも、エンバぺは前半の内に負傷でロドリゴと交代するアクシデントが発生。
同点に追いつきたいアタランタはサイドでルックマンが起点となってチャンスを作るも中々得点には至りませんでしたが、意表をついてコラシナツがペナルティエリアに侵入するとチュアメニに倒されPKを獲得。デ・ケテラーレが豪快に決め同点に追いつきそのまま前半を終えます。
後半
後半もアタランタがボールを保持し攻勢に出るも、ペナルティエリア付近でエデルソンがディフレクションしたボールが運悪くヴィニシウスに渡りそのまま失点。さらに勢いをましマドリーはヴィニシウスからのフィードをべリンガムが受けると、巧みなステップで相手を振り切り左足で放ったシュートはそのままゴールに流し込まれ、あっという間にマドリーが2点のリードを奪います。
それでもアタランタはルックマンが豪快にニアにぶち込み1点差に迫り、その後3枚替えを行い最後までゴールに迫るも得点には至らずそのまま試合終了。
マドリーが連敗を止めリーグフェーズ突破圏に踏みとどまりました。
総評
アタランタはマンマーク戦術を用いるもマドリーの質に圧倒され敗北。特にディフェンス陣はヴィニシウスやべリンガムの個の力に終始脅威を与えられることになりました。
ただルックマンはそんな中サイドで起点になりチャンスメイク、そして1点差に詰め寄るゴールなど相手に負けない個の力を発揮。調子の良さが伺えました。
一方マドリーは絶好調の相手の連勝を止め、自分たちの連敗を止める勝利。この試合敗北となってしまうと突破も危ぶまれたのでこの勝利は大きかったと思います。
特にヴィニシウスは前半はパスが引っ掛かる部分はあったものの、後半はそのドリブル、パスで相手の脅威になり続け、攻守において存在感を示し素晴らしいゴールを決めたべリンガムと共に勝利の立役者となりました。
圧倒的な個で相手のマンマークを粉砕し、勝利したマドリー。今後の戦いぶりにも注目です。
では
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