※ネタばれ有
今回はFF6に登場するサブキャラクターについて書いていきたいと思います。
①犬皇帝
まずはガストラ皇帝です。
物語前半の最大の敵ガストラ帝国の皇帝で、魔導アーマーなどを使い全世界の支配を企んでいます。
52歳で皇帝に即位すると、幻獣界でティナを捕縛。魔導研究所を設立し本格的に魔導の力を使うようになり、近辺のマランダ国、ツェン国、貿易国アルブルグを制圧。
作中ではフィガロ、ドマ、ナルシェ侵攻を指揮しています。
性格は冷徹で非道な所業を行いながらもカリスマ性に溢れており、後述するレオやシド等忠誠を誓う部下も多い皇帝としては優秀な人物です。
ただ作中ではケフカを重用したことにより非道な部分が目立ち、さらに飼い犬に手を嚙まれる形で情けない最期を迎える等かませ犬感は強く、公式でその容貌も相まって犬皇帝として描写される事になる等やや不遇なキャラです。(ネタキャラとしては申し分ないですが・・・。)
「恐怖が世界をおおうぞ・・・」
ただファイガやフレア、メルトンを使える等確かな魔法の素質を持っている為、敵として対峙した際は相当な強敵になっていたのかもしれません。
②帝国の良心
次は「レオ・クリストフ」です。
ガストラ帝国の将軍ですが、侵略国家の中心人物としては良識を持った人物で無駄な殺し合いや卑劣な行動を嫌います。その為帝国では隋一の人気を誇り、リターナーでも一目置かれています。
「お前は帝国軍の兵士である前に一人の人間だ。無駄に命を落とすな」
初登場はドマ攻略の指揮を執っていましたが自身が離れた際にケフカが暴走。和平会談ではカイエンに謝罪する場面もあります。
その後ティナと主に言葉を交わし彼女の心境に大きな変化を与えますが、ケフカの罠に嵌り死亡。その死はガストラやケフカの暴走により、世界の崩壊に繋がっていくことになってしまいます。
「お前はまだ若い・・・いずれわかるようになる。きっと・・・。」
戦闘では強力な全体攻撃ショックを使い圧倒的な実力を発揮。仲間になって欲しかった人物です。(せめて形見として装備品だけでも欲しかったです、、、皆伝の証、、、。)
最後は「シド(シド・デル・ノルテ・マルケズ)」です。
魔導に関する技術を開発したガストラ帝国の天才科学者で、その技術は人造魔導士や魔導アーマーを生み出しており帝国躍進の中心人物となっています。
ただ良識を持っている人物で、ケフカに脅されセリスを魔導戦士として育て上げたことを悔やんでいたことや、パーティーに力を託した幻獣の様子を見て自らの行いを悔やむなど帝国の行っていたことに疑問を持っていたことがわかります。
世界崩壊後は傷ついたセリスと共に孤島で暮らすものの病に倒れ、プレイヤーに生殺与奪の権を与えることに。
「もうだめじゃ・・・」
頑張って生存させても有力な情報は得られず(ケーツハリーの魔石もスルーしています。)、歴代のシドと比べるとやや不遇な扱いを受けています。
では
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