今回は阪神タイガースvs広島戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 - 広島 中止
阪神 3-2 広島 ○西 5勝6敗 岩崎 1勝3敗17S
阪神 0-3 広島 ●桐敷 3敗
37勝 43敗 2分 274得点 246失点 4位
①伏兵のしぶとい活躍
先発は西投手。2回エラーから出塁を許すと坂倉選手に2ランを浴び早々に2点を奪われます。
打線は3回まで苦手(3連敗中)の床田投手を崩せずにいますが、4回近本選手の30試合連続となるヒットが出ると、佐藤輝選手が繋ぎ大山選手が四球で出塁して2アウト満塁に。そこで打席に立った北条選手がしぶとく運び同点に追いつくと、続く山本選手もしぶとくセンターに運び逆転します。
西投手は失点後は立ち直り7回途中まで投げ切ると、その後は渡邊、湯浅、岩崎投手がきっちり抑え、広島から今シーズン初の勝利。伏兵のしぶとい活躍でやっと鯉わずらいから解消される事になりました。
②スッキリしない七夕
先発は84日ぶりに1軍登板となった桐敷投手。初回は難なく抑えるも2回、マクブルーム選手に1発を浴び先制を許します。
追いつきたい打線は2回佐藤輝選手のタイムリーツーベースで出塁するも大山選手の当たりを中村健人選手のスーパーキャッチで阻まれると、糸原、北条選手が凡退し同点には追いつけません。
桐敷投手は毎回ランナーを背負いながらも5回を投げ切り、久しぶりの1軍登板としては合格点とも言える出来でマウンドを降りますが、打線は6回にチャンスを作るも決めきれず、逆に9回松山選手に2点タイムリーを打たれ試合終了。近本選手の連続安打は30試合で止まり、更に不可解な投手交代(加治屋投手を左打者に当て1回任せると思いきや、打たれると交代)もありスッキリしない七夕となりました。
総評
広島戦やっとやっと初勝利、、、本当に長かったです。
連敗を立ち切ったのはやはり西投手。2試合連続ノックアウトから見事に立ち直り、素晴らしい投球を披露。2戦目の桐敷投手も好投を見せてくれたので、伊藤将投手と共にやや疲れ気味の先発陣を引っ張る存在となって欲しい所です。(桐敷投手は一回抹消を挟むようです。)
そしてアルカンタラ投手も復帰。再び勝利の方程式に組み込む投球を見せて欲しいです。
一方打線は近本選手の連続安打が止まるなどマイナス面が目立ちます。また糸原選手も当たりが止まり始めている為、1戦目で活躍した北条、山本選手の奮起を期待しています。
ロドリゲス選手も合流即起用はしないと明言している為(正直ほっとしました。)この少ないチャンスをどう生かせるか、期待していきたいです。
次は首位ヤクルト戦。正直今の阪神に止められるとは思えないので、何とか1勝をもぎ取る戦いを繰り広げて欲しいです。
では
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