今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。
1勝 10敗 0分 34得点 60失点 6位
①待望の初勝利は完封劇
甲子園の開幕戦、先発は西投手。初回を無難に抑えるとその裏、近本選手が出塁→暴投で2塁に進むと、中野選手のタイムリーヒットで先制点を挙げます。そして4番佐藤輝選手がライトスタンドギリギリに入る今シーズン初の2ランを放ち早々に3点をリードします。
2回にも小幡選手が2ベースを放ち送りバントで3塁に進むと、またもやDeNA先発ロメロ投手の暴投で追加点を奪います。
先発西投手は2回に2アウト2,3塁のピンチを迎えるも切り抜けると、3回からは安定した投球を披露。以降は2塁を踏ませない安定した投球を行い9回118球無四球完封勝利。
チームは待望の初勝利を挙げることが出来ました。
②打撃陣はタイムリー不足、そして中継ぎ陣の層の薄さを露呈
先発は伊藤将投手。3,4回にピンチを背負いますが凌ぎ切ると、5回裏2アウト1,2塁のチャンスに自らのタイムリーで先制点を挙げます。
その後6回、7回にも2アウト1,3塁のチャンスを作りますがあと一本が出ず追加点を挙げられずにいると、プロ初の完封目前だった9回2アウトに牧選手にタイムリーを浴び同点に追いつかれ延長戦に突入します。
延長に入ると、9回は岩崎投手、10回は湯浅投手が見事な投球を見せ抑えるも、12回に4番手齋藤投手が掴まり失点を喫すると、続く桐敷投手も打ち込まれ一気に5失点。打撃陣もその裏には力なく3者凡退。
打撃陣はタイムリー不足、そして中継ぎ陣の層の薄さを露呈しての敗北を喫することとなりました。
総評
西投手の奮闘で何とか今シーズン初勝利を挙げるも、翌ゲームは貧打&中継ぎの崩壊で敗北と何とも煮え切らないカードとなりました。
しかし近本、大山選手は開幕から好調を維持、佐藤輝選手は今シーズン初本塁打を放つ等中軸はまだ結果を残し続けていますので、いかに早く中継ぎの整備を行えるかが早期復調の兆しとなりそうです。
また2戦目には安定感を示した岩崎投手、ノーアウト3塁の大ピンチを切り抜けた湯浅投手が猛アピールを見せる等、勝ちパターンも固まりそうです。後1枚2枚(浜地投手or桐敷投手)をいかに揃えて試合を勝てる状態まで持ってくるか、次の広島戦も試行錯誤が続きそうです。
では
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