きちのうすめ雑記

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ヴァルター・クロン~痩せ狼~【軌跡シリーズ】

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今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ヴァルター・クロン」について書いていきたいと思います。

Falcom

①痩せ狼

黒スーツとサングラスが特徴の男性で、痩せ狼の異名を持つ身喰らう蛇《ウロボロス》の実行部隊にして最高位のエージェントである執行者の一人です。

同じ執行者のマクバーンからも戦闘狂と呼ばれる程好戦的な性格をしており、出会ったらまず戦闘になる覚悟は必要で、しかも他人を平然と巻き込んでも構わないと考えている為非常に厄介な人物となっています。

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「潤いのある日常には刺激が必要。手に汗握るスリルとサスペンス、いつ死ぬとも限らないそんな状況に身を置く。どうだ、ゾクゾクするだろ?」

その性格もあってか実力は確かで、泰斗流以外にも様々な武術を取り込み自身の物としていることで強さを磨いており、単純なパワーとスピードだけでは執行者の中でも一、ニを争う実力を持っています。

 

②ジンとの関係

初登場は「空SC」で、福音計画の助っ人としてリベール入りしエルモ村にある洞窟深部でエステル達と対峙します。その際は地下基盤を活性化させ局地的な地震を引き起こすという離れ業を行っており、実力でもエステル達を圧倒。ジンの乱入で事なきを得るも実力の高さを見せつけました。

そして元々は泰斗流の門下生でジンの兄弟子であり、師リュウガの娘であるキリカとは恋人関係であったこと、そして彼が師父を決闘の末破り、殺害し結社に身を投じたことが明かされます。

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その後紅蓮の塔、グランセル王都襲撃の際にも登場しジンと激戦を繰り広げますが決着は付かず、リベルアークでの最終決戦に持ち越されます。

そして決着の末ジンから(パーティーインした場合のみ)、武術家としての生の最期を一番弟子の手で止めてほしかったこと、そして自分が死ぬことで武術の光と闇(活人拳と殺人拳)を愛弟子たちに示すつもりだった決闘の真実を明かされ動揺。ジンとの一騎打ちに敗れ気絶し戦線を離脱します。

「……ふぅ……美味ぇ…………本当に……タバコが……美味ぇ……」

その後は復帰しリーシャと交戦、更に任務でヴァンと協力した際には彼の車を機甲兵に投げつけ中破させた後に拳と蹴りだけで撃破する等、相変わらずハチャメチャな所を見せており、「黎」で再登場した際は彼に恨み節を浴びています。

kichitan.hatenablog.com

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作中では結社は今回アルマータと対立しており、任務でメルキオルを追う為にクレイユ村に訪れヴァン達と再会。その後もジン、キリカ、レンとの再会など様々なイベントが用意されており謝肉祭ではパーティーインすることもあります。

またイベントではバイクレースに飛び入り参加する等お茶目な所や、単なる戦闘狂では無く面倒見の良さや頼もしい一面も見せており、「黎」で印象が大きく変わったキャラでもあります。

 

③殺人拳

前述したように戦闘では泰斗流をベースとした殺人拳を用いる肉弾戦を得意としてます。クラフトも物理が殆どで、敵時(空SC)ではアンゼリカも使う「レイザーバレット」、威力が高い「ゼロ・インパクト」さらにカットインが特徴的な「アルティメットブロー」を使用し気絶対策をしないと壊滅的な損害を受けます。

味方時では駆動解除効果のある「レイザーハリケーン」やスロウ効果のある「ヴォルガークロウ」を始め、自己強化の「鬼勁乱舞」も使用。Sクラフトの「アルカトラズブロウ」は更に派手なエフェクトとなっています。

 

共和国出身なので「黎Ⅱ」でも登場と活躍が見込まれるキャラで、ジンとの絡みも楽しみです。

 

では

 

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