今回は軌跡シリーズの主要キャラである「スウィン・アーベル(黎の軌跡Ⅱ)」について書いていきたいと思います。
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①普通の学生生活を
ルーファスと共に「新生帝国ピクニック隊」としてカルバート共和国に入っていたスウェン達ですが、突然人形になってしまったラピスを元に戻す手がかりを探す為にナーディアと共に過去に世話になったヴァンを頼る事になります。
ヴァン達と合流後は彼の留守を任され、裏解決屋代行を行うことに。そしてナーディアと共に短期留学生という名目でアラミス高等学校に編入。
「ーまあ、それならそれで好都合だ・”お似合い”の相棒同士、一緒に頑張ろうか?」
潜入捜査の傍ら普通の学生生活も送っており、物心ついた時から暗殺の仕事を行っていた二人は心底楽しんでいました。
しかし相変わらずナーディアを妹分にしか見ておらず、恋人のふりをした際も危うさを見せており進展は見られずじまいでした。
②償い
しかしある朝アラミス高等学校で自信を狙う黒幕の存在を突き止め、緋のアルテラがラピスである事を突き止めます。しかしその奥に潜んでいた「ガーデンマスター」が「エース・オブ・ソース」を名乗ったことにより激しく動揺。
「‥‥‥‥‥っっっ‥‥‥‥‥どういう‥‥‥‥‥事なんだ‥‥‥‥‥」
その後メネス島終盤で突如裏切りガーデンマスター側に。かつてのパートナーであるエースを殺めてしまった罪の意識が消えておらず、その償いの為に敵側に回りナーディアを絶望の淵に叩き落とします。
そして度々ヴァン達と対峙するも撤退。グレンデル=ゾルガにゲネシスの侵食の真実を助言してもらうと、あれほど大事にしていたナーディアを殺そうとするガーデンマスターをエースでは無いと確信し浸食から解放され、ラピスを奪還。
最終的にはガーデンマスターを撃破。僅かの間本物のエースとの邂逅を果たし、涙することとなります。
その後は償いによるエースの兄代わりを終わりにしてナーディアと本気で向き合い、自身からアプローチをかける等関係性を進展させていきます。
「そんな誰が得するか謎の行動より、普通デートしようか、ナーディア」
③フィールドバトルの強さ
戦闘では「創」と同様、手数の多さとマーキングによる確定クリティカルで活躍するものの、シズナやエレインなど強力なキャラが安定して参戦するので活躍の場は前半に偏っています。
それでもフィールドバトルの強さは際立っており、手数の多さで一気に攻め立てる事が出来、戦闘を極力回避する際&雑魚戦ではかなりの活躍を見込めます。
また敵対時にはその確定クリティカルは大きな脅威になり、Sクラフトでは10000ダメージを越えるダメージを与えてくるので、上手く防御を使えるかが勝負になってきます。
「創」から続いていた過去との決着を迎えたスウェンの物語。後作品でどのような働きを見せるのか、楽しみです。
では
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