今回は阪神タイガース 2021(エキシビション マッチ)後半戦を書いていきたいと思います。
①貧打で不安も
6戦で得点6、最後は25イニング無得点と貧打に苦しみました。収穫は井上選手がタイムリーを放ったぐらいで、台頭する選手等は見つかりませんでした。後半戦はレギュラー陣の踏ん張りに期待する他無さそうです。
ただブレイクに入るまで不振だった大山選手、佐藤輝選手が調子を取り戻しているのは大きく、後半戦初めのキーマンとなりそうです。
糸井選手、坂本選手、原口選手も交代要員や代打としての準備は出来ているので、後半戦は彼らの活躍に期待していきたいです。
後半戦予想打線(赤は変更点)
1中堅手 近本
2二塁手 糸原
3一塁手 マルテ
4三塁手 大山
5右翼手 サンズ
6左翼手 佐藤輝
7捕手 梅野
8遊撃手 中野
②最後まで安定感を欠き
第6の先発とされた藤浪投手は2回の登板のチャンスを貰いながらもいずれも及第点の投球が出来ず、及川投手も首脳陣はまだ早いと判断したのか二保投手が後半戦の先発6番手としてスタートすることになりました。
ただこれは妥協案であり、本来は藤浪投手が担うべき仕事であったので計算外であったと思います。ガンケル投手の調子次第では回ってくるとのことなのですが、調整も難しい中定着するかどうかは疑問があります。
まだ好投していた及川投手に抹消させながらの登板やアルカンタラ投手を登板させた方がチームのためになるかと個人的には思いますが、首脳陣の判断に注目していきたいです。
また7回の男も結局は岩貞投手の復調に欠ける他無さそうです。期待されていた小林投手は不安定さが隠せず、岩田投手も球威と決め球に欠けやはり先発向けであることが明らかです。今後も7回の投手探しは続いていきそうです。
後半戦予想(赤字は変更点)
先発 西 青柳 秋山 ガンケル 伊藤将 二保
中継ぎ 岩崎 岩貞 アルカンタラ 馬場 小林 藤浪 及川
抑え スアレス
③決め手に欠けたエキシビションマッチ
エキシビションマッチでの課題であった
・野手のコンディション調整
・第6の先発
・7回の男の発掘
は順調に進んでいたとは言えません。特に投手陣の整備が上手く行かなかったのは後々致命的になり兼ねない出来事で、配置転換したことによるリスクのみが残ってしまいそうです。新戦力も特に見つからず上澄みが殆ど無い状態でペナントレース再開を迎えそうです。
「決め手に欠けたエキシビションマッチ」。不安が多い中チームがどう戦えるか、注目です。
では
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