今回は阪神タイガース 2021(エキシビション マッチ)前半戦を書いていきたいと思います。
阪神 6-4 ロッテ
阪神 2-9 ロッテ
阪神 6-4 ロッテ
阪神 3-2 西武
阪神 6-3 西武
阪神 3-0 西武
①調整の場
まず打撃陣ですが佐藤輝選手が6試合5発と申し分ない働きを見せました。公式戦にとっておいて欲しい気持ちはあるものの、やや湿っていた最近を考えると上手く休養出来ている印象があります。
そして頑張りを見せていたのは糸井選手と坂本選手。前者は休養している選手の代役としての出場、後者は五輪に向かった梅野選手の代役となりましたが共に心強いパフォーマンスを見せ、健在ぶりをアピールしました。現状レギュラー陣の層が厚い&不調に陥っているわけではないので出場機会は少なくなるとは思いますが、必ず彼らの力は必要になってくるので維持して頂きたい限りです。
全体的には「調整の場」となっており、新しい選手の台頭は見られませんでした。
後半戦予想打線(赤は変更点)
1中堅手 近本
2二塁手 糸原
3一塁手 マルテ
4三塁手 大山
5右翼手 サンズ
6左翼手 佐藤輝
7捕手 梅野
8遊撃手 中野
②6番目の先発と7回の男
次に投手陣ですがアルカンタラ投手が中継ぎ転向により、「6番目の先発」争いがありましたが、及川投手が一歩リードといった所です。他候補の藤浪、二保、小川投手は内容的に厳しく任せるには至らなかったのですが、及川投手も投げ抹消が必要になってくるので他候補投手の奮起が必要になってきます。
また「7回の男」が不在の中継ぎ陣も岩貞投手が復調の兆しを見せているのが好材料です。ただ中継ぎ転向のアルカンタラ投手はまだまだ未知数で、負傷明けの小林投手も不安定、他投手も信頼を得るには至らず厳しい状況には変わりありません。個人的に浜地投手には期待していますが、先発投手向き&中継ぎとしての実績なしなのでまだまだ信頼を得る必要はありそうです。
後半戦予想(赤字は変更点)
先発 西 青柳 秋山 ガンケル 伊藤将 及川
中継ぎ 岩崎 岩貞 アルカンタラ 馬場 齋藤 藤浪 岩田
抑え スアレス
総評
現状の阪神は
・野手のコンディション調整
・第6の先発
・7回の男の発掘
に取り組んでいると思われます。
特に下2つは後半戦に向けて非常に重要になってくるので、エキシビション戦後半も引き続きテストは行われていくでしょう。
では
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