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バルセロナ再建への難しすぎる道~下落するブランド力と復権への切り札~【サッカー】

今回はバルセロナ再建への難しすぎる道について書いていきます。

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Getty Images

かつてグアルディオラ監督やルイス・エンリケ監督の元、プジョール、シャビ、イニエスタ、メッシ等のカンテラ(下部組織)出身者とダニエル・アウベスネイマールスアレス等のワールドクラスの選手達が見事融合して世界中のサッカーファンを魅了し、「理想のクラブモデル」とも言われたバルセロナ

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しかし近年はタイトルは獲っているものの幹部の失態続きでクラブイメージは急落。むしろ最近はスキャンダルにまみれている印象があり今後が心配な所です。

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①慢性的な資金難と進まない売却

まずクラブの大きな問題の一つに「財政難」があります。先日約1400億円の負債を抱えていることが判明しましたが状況は芳しくありません。

補強こそはメンフィス(←リヨン)アグエロ(←マンチェスターシティ)エリック・ガルシア(←マンチェスターシティ)エメルソン(←ベティス)等まずまず行っているとは言えますが資金繰りとしての選手売却が上手く進んでいません。

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現状ではフィルポ(→リーズ)トディポ(→ニース)ミランダ(→ベティス)トリンカオ(→ウルヴス)の移籍が決定していますが大きな補強資金は得ているとはいえず、

ウンティティ、ピアニッチコウチーニョ、ブライトバイテ等ある程度売却益が見込める選手の移籍オペレーションも、コロナ禍による各クラブの経営難や足元を見られて上手く進んでいません。さらに巨額の年俸で契約しているため残留されても困るという状況で、ウンティティなどは契約解除を持ちかけられる等クラブは資金繰りに苦労しています。

そして後述する事件が起こり、超高額で移籍してきたデンべレ、グリーズマンも売却候補に。それぞれ1億€以上の取引&高額年俸であり、足元を見られて買い叩かれるのは必至で財政難は解決する目途が立っていません。

 

②スポンサーとの契約が悪化

事の発端は2019年のプレシーズン中にデンべレとグリーズマンが移っている映像がSNS上に流出。それが日本人を差別したとされる内容とされ大問題になりました。その後の2選手は釈明と謝罪を行いましたが、反省が無く言い訳じみていると火に油を注ぐ結果となり、グリーズマンコナミとのアンバサダー契約は破棄、スポンサーの楽天との関係も悪化する等事態は深刻な状態になっています。

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個人的にはフランスの文化や言語の使い分けはともかく、まずホテル従業員の方に対する謝罪が見当たらないのが非常に残念です。年に数億を稼ぐスター選手の行動は多くの人の目に晒されることが多い中でこの動画をアップした軽率さも合わせて擁護のしようがなく、何らかの処分が課されるのは当然であると思います。ただ色々な方の意見を見たり聞いたりして、フランスという国を知るのにはいいきっかけになりました。

勿論バルセロナへの影響も大きく、他スポンサー企業の契約打ち切りや見送りが検討されているとのことです。特に今のご時世は人種差別に対してかなりシビアになっているので今後のスポンサー契約も相当難航することが考えられます。

 

③下落するブランド力と復権への切り札

以上の経緯もありバルセロナのブランド力は今や下落の一方を辿っています。ルイス・エンリケ政権時には絶賛の嵐であったバルトロメウ会長の結末を見ても「一寸先は闇」ということわざを正に表している出来事であります。(失政や散財など盛大にフラグを立てていたので結果的には必然的であったとも言えますが)

そんな中復権への切り札はあるのかというとやはり「CLのタイトル」にあると思います。前述した事件で傷ついた方には酷な話になりますが、企業のダウンしたイメージというのは良いイメージで塗り替える事が出来ます。スポーツクラブではそれが「タイトル」でありその効果は絶大で、特にCLのタイトルはクラブとしての格を一つ上げる材料にあり、バルセロナがかつて名声を勝ち取れたのはやはりCLのタイトル獲得は非常に大きかったと思います。ただ現状では戦力的にも戦術的にも極めて困難でありますが、、、。

勿論クラブの経営面やマネジメント面の改善も必須です。まだ結べていないメッシの契約も含めてまだまだ問題が山積みで、来シーズンは成績とイメージアップの為の禊のシーズンとなってきそうです。

 

ラポルタ会長率いるバルセロナは再建へ難しすぎるスタートを切ることになりました。そこから見事に持ち直した1期目と同じV字回復を見せるのか、はたまた没落していくのか今後の動きにも注目していきたいです。

 

では

 

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