個人的に注目している1戦。両チーム共に今後のチーム作りにも影響してくるので勝利しておきたい所です。
ということで先日行われたクロアチアvsスペインの感想です。
両チームのスタメン&結果
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① スペインがボールを保持
スペイン、クロアチア共に守備4-1-4-1の4-3-3を採用しました。試合は左肩上がりでビルドアップしブスケッツがゲームをコントロールするスペインがボールを保持します。対するクロアチアはブスケッツを押さえきれずスペインのポゼッションを止められません。しかしウナイ・シモンがバックパスの処理を誤り失点。クロアチアに思わぬ得点が入ります。
それでもスペインが高い位置からのプレスと安定したポゼッションを続けシュートのこぼれ球をサラビアが詰め同点に追いつき、前半を終えます。
③劇的な同点弾も力尽きる
後半クロアチアは起点になり切れなかったペトコビッチに代えクラマリッチを投入しますがスペインの攻勢は揺るぎませんでした。左サイドを中心にサイド攻撃を繰り出し続けると、アスピリクエタが見事に合わし勝ち越しゴールを奪うと、一瞬のスキを突いたフェラン・トーレスが抜け出し更に追加点を挙げます。
しかしクロアチアも後半終了間近にスローインからモドリッチの素晴らしい動き出しもあり1点を返すと、ロスタイムにパシャリッチが劇的な同点弾を決め土壇場で追いつきます。
試合はそのまま延長になり、クロアチアは勢いそのままに攻め続けますがウナイ・シモンのセーブもありピンチを防ぐと、モラタがダニ・オルモのクロスから素晴らしいシュートを決め再びリードを挙げるとオヤルサバルが再びダニ・オルモのグラウンダーのパスに詰めて2点差に広げ試合終了。スペインがベスト8に進むこととなりました。
③自分たちのサッカーに自信を持てるように
スペインは攻撃面では右のハーフスペースが空くこと以外は機能したとは思いますが、1点差に追いつかれてからの浮足立ちぶりから見ても若いチームならではの「脆さ」も見せたと思います。ベスト8以降もブスケッツを中心としたポゼッションサッカーでボールを支配するサッカーに懸けなければならないでしょう。
一方クロアチアは後半の怒涛の攻勢もあり、本当に良く戦ったという印象です。センターバックからのビルドアップが出来ないという課題を抱えながらも両インサイドハーフが巧みにサポート。ブスケッツを押さえきれなかったのは悔いが残る所ですが、素晴らしい戦いぶりであったと思います。
最初の2引き分けから明らかに自分たちのサッカーに自信を持てるようになったスペイン。若いチームは何処まで突き進んでいくのでしょうか。
では
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