きちのうすめ雑記

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2020~2021シーズン総括 ACミラン~得る物が沢山あったシーズン~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2020~2021シーズン総括を書いていきたいと思います。

 

12回目は「ACミラン」です。

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Getty Images

リーグ 勝ち点79 24勝 7分 7敗 74得点 41失点 2位 

カップ戦 ベスト8

ヨーロッパリーグ 決勝トーナメント2回戦敗退

 

主な布陣

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①「冬の王者」として

序盤は正に「快進撃」でした。イブラヒモビッチがゴールを量産してスタートダッシュに成功すると、彼が離脱した後もレオンが見事に埋め合わせをして首位を快走していました。その後やや失速するも冬にマンジュキッチ、メイテ、トモリと各ポジションに実力者を補強してスクデット獲得に並々ならぬ意気込みを持っていたと思われます。

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特にイブラヒモビッチ離脱時の戦いぶりは見事で、正直彼がいないとチームが機能することすら困難であると思っていた私にとっては衝撃的でした。そして前半戦を「冬の王者」として折り返し後半戦に迎えます。

 

②得る物が沢山あったシーズン

しかし後半戦は苦しい戦いが続きます。まず中心選手の離脱です。まず司令塔のチャルハノールが怪我をして、同じくゲームを作るべナセルの離脱も重なりゲームを作れなくなります。

そして守備の要のロマニョーリの離脱が致命的になり、守備の強度が落ちました。トモリの奮闘もありましたが相方のケアーに疲れが見え始め、選手層の薄さを露呈。頼みの綱のイブラヒモビッチ復帰後も、怪我の影響かパフォーマンスは上がることは無くインテルに勝ち点を突き放されて2位でシーズンを終えます。

しかし最終節にアタランタを破り久々のチャンピオンズリーグ出場、そしてケシエやサーレマーケルス等の大幅な成長など得る物が沢山あったシーズンとなりました。

 

③クラブのシンボルを失う

ただそんな中チームに激震が走ります。「ドンナルンマ退団」、これまで幾度となくチームを助けていた守護神の退団は来シーズンに大きな影響を与えると思われます。

クラブは新たにメニャンを獲得しましたがこれまで「クラブのシンボル」としてプレーした選手の代役である為相当なプレッシャーもかかるでしょう。

また司令塔のチャルハノール、キャプテンのロマニョーリの契約延長も難航しており、仮に退団となれば相当な痛手となりそうです。(前者じゃその後残留に傾いており一安心といった所です。)

 

クラブのシンボルを失い新たなサイクルに向かっているミラン。かつてのシンボル、マルディーニTDの手腕にも注目していきたいです。

 

では

 

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