※ネタバレ有り
今回はとあるシリーズの登場人物「妹達(シスターズ)」についてアニメ版の範囲のみで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①量産型能力者(レディオノイズ)計画
妹達(シスターズ)は量産型能力者(レディオノイズ)計画の際に作られた、超能力者第3位御坂美琴のクローンです。
量産軍用モデルとして製造され、単価は約18万円。御坂美琴と同じく常盤台中学校の制服を着ており頭にゴーグル、目にハイライトが無いのが特徴。
自分のことを「ミサカ」と呼び、能力はレベル2~3クラスの「欠陥電気」。「ミサカネットワーク」という脳波ネットワークを通して各個体が情報、意識を共有しています。管理用の上位個体は打ち止め(ラストオーダー)です。
「グッジョブです!と、ミサカは惜しみない賞賛を贈ります。」
当初は計画終盤で樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)が導き出した演算はオリジナルの1%程度の力にしかならないことが判明。実験は失敗に終わり、試験は凍結されようとしました。しかしある恐ろしい計画の為に彼女らは運用されていくようになります。
②絶対能力進化(レベル6シフト)
絶対能力進化(レベル6シフト)計画、一方通行をレベル6に上げるための計画は「二万通りの戦場を用意し、二万体の「妹達」を殺害する」という狂気な内容で、その為に妹達は量産されていきます。
実際10031体までは実行されており、10032回目において上条当麻が一歩通行に勝利したことで計画は頓挫。生き残った妹達は世界各地に配属され延命治療を施されていきます。
「言葉の意味はわかりかねますが、なぜだか、その言葉はとても響きました、と御坂は率直な感想を述べます。」
しかしアレイスターにとってはこれも「計画」の内の一つらしく、全世界に妹達を派遣することで「虚数学区」を発生させるためのアンテナを置くことが目的だったようです。
戦闘能力もあり火器を自由に使える為、様々な場面で活躍出来ます。第三次世界大戦時では10777号が御坂美琴と共にロシア軍を撃破するなど戦果を挙げています。
③個々の自立と確立
そんな中、学園都市に残った妹達には様々な変化が起こりました。その発端は19090号の「ダイエット疑惑」で、「個々の自立と確立」が見られるようになったのも彼女からです。人間の感情を唯一入力されている個体ということがきっかけになったようです。
特に10032号(御坂妹)は上条当麻に直接助けられたこともあり物語に多く登場。彼に再び会った際は、アクセサリーをプレゼントされたりヒヨコ饅頭を一緒に食べたりしていました。
「お姉様はそっちのカエルにでもうつつを抜かしていれば良いのです、とミサカは墓まで持っていくつもりの鉄壁のガードを敷きます。」
しかし「ミサカネットワーク」は未だ有用性が高く、彼女達も様々な組織に狙われることになります。また美琴と同じくお人好しな部分が目立ち、危険な場面に遭遇することも多くまだまだ平穏な生活とはいかないようです。
第三次世界大戦後も変わらず各地で調整を続けているようです。
では
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