きちのうすめ雑記

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Persona4 the ANIMATION&GOLDEN~只のダイジェスト版ではない~【ペルソナシリーズ】

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※ネタバレ有り

 

今回は「Persona4 the ANIMATION&GOLDEN」について書いていきます。

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①鳴上悠

今作はペルソナ4の主人公を「鳴上悠」として描写しています。ゲーム本編では主人公は「プレイヤー自身」であり、徹底して人助けをするのも良し、女性をはべらかせ悪魔に交渉するのも良しと自由度が高いので極端に人格が薄いですが、アニメではしっかりと「個性」を持っており楽しめます。

まあ順調に育てれば(ステータスMAX、コミュMAXを狙えば)こういうキャラになるのだとは思います。

また「GOLDEN」では「ステータスMAX」状態で開始しているようで、多芸さを披露しています。

 「誰が落ち武者だ」

 

②只のダイジェスト版ではない

また他キャラの描写が増え、ゲームをプレイしている人ならば深堀り、未プレイならば入口になり得る作品です。

特にゲームでは参戦が遅く結構尖ったキャラをしているため、場合によっては全く使わない&コミュも進めない白鐘直斗の描写が多く、非常に人物像が分かりやすく表現されています。この作品がきっかけで彼女のファンになった人も多いかと思います。

「む、無理ですよ、、、。やっぱり、、、。」

kichitan.hatenablog.com

 

他にもコミュを進めないとわからない描写もあり、バランス良くコミュ関係の人物を登場させています。特に堂島菜々子、海老原あいの描写は多く、インパクトのあるものなので必見です。またマリーは彼女の存在自体がメインなのでより深堀されています。

只のダイジェスト版ではなくより原作をリスペクトした上で深堀りした一つの「単体作品」として見ることが出来ます。

 

③要所要所で気合の入った描写

そして「要所要所で気合の入った描写」も特徴的です。特に雪子、完二、りせのマヨナカテレビでの描写はある意味気合が入っていて、見ていてハラハラします。アトラスさんどうしたのでしょうか。

kichitan.hatenablog.com

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他には全てのコミュ関係人物を取り入れ上手に繋げたアルバイトの回、ホラー回?であるクリスマスも気合が入っていて見ごたえがあります。

「例えどんなことが起ころうとも、僕は真実を追い求める!」

またペルソナの描写も非常に凝っています。各バトルで入手できるであろうレベルのペルソナを上手く登場させてバトルを盛り上げてくれます。特に印象に残ったのは「イザナギ」。ゲームでは最序盤で手に入りますが性能が低く、即合体させられる運命にありますがアニメでは主人公の良き相棒として大活躍します。

 

ペルソナ4に興味はあるけどゲームをプレイする時間がない人におすすめのアニメ版。一度いかがでしょうか。

 

では

 

 

 

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