今回は新世紀エヴァンゲリオンの人物(ネルフ本部)について書いていきたいと思います。
①センパイ
まず「伊吹マヤ」です。ネルフの本部オペレーターで階級は二尉、技術開発局一課に所属しています。
赤木リツコの部下にあたり、「センパイ」と呼んで慕う等、彼女に対しては強い憧れを持っています。リツコ仕込みのオペレーター技術は相当なもので、原作では「イロウル」の侵入をリツコとともに進化促進プログラムを送り込み、本部の自爆を防いだ実績があります。ただ生真面目で潔癖症な所があり、加持とミサトが倒れ込んでいた所を見て「不潔…」と呟いたり、暴走した初号機の残虐さに嘔吐したりしています。
また旧劇場版では、エヴァ弐号機の凄惨な姿に発狂したり、自衛隊に応戦する際も、「私、鉄砲なんて撃てません…」と弱音を吐く等精神的な弱さが目立ちます。
補完の際には「センパイ」赤木リツコの幻影と出会い喜びながらLDL化しますが、、、手首忘れていますよ。
新劇場版は「破」までは原作と同じ役割ですが、「Q」になると何があったのか厳しい言葉を容赦なく発するユニットリーダーへと出世します。
「チッ、これだから若い男は…」本当に何があったのでしょうか、、、。
②一途
次に「日向マコト」です。ネルフの本部オペレーターで階級は二尉、中央作戦司令部作戦局第一課に所属しており、マヤと違うのは上司がミサトであることです。
別世界では危険な単語を並べ、破壊の鉄球を武器にする機体に乗っています。
きちんとセットされた頭髪と太いフレームのメガネをかけており真面目で神経質な印象を持ちますが、真面目ではあるもののやや砕けた態度が多く、オペレーター間ではいいお兄さん役といった所です。しかしやや軽口な所があり、ミサトに咎められる場面もあります。
ミサトには好意を持っており、渚カヲルの素行調査や情報部のデータベースへのアクセス等危険なことからクリーニングに出していた服を出勤途中に引き取りに行くなどの雑用を行っています。完全にいいようにパシられてますねハイ、、、。
「いいですよ、あなたと一緒なら。」
旧劇場版では怯えながらもミサトの幻影によりLCL化され、新劇場版では「ヴィレ」の一員となり、部下を纏め上げています。
③地味だが
最後は「青葉シゲル」です。ネルフの本部オペレーターで階級は二尉、中央作戦司令部情報局第二課に所属しており上司は不明(冬月との説も)
別世界では同じ長髪をなびかせて「プリベンター・ウインド」を名乗っています。
長髪でイケメン、趣味はギターとモテそうですが、オペレーターであることや同じイケメン枠の加持の登場により非常に地味な存在となっています。(派生作品では度々弄られています。)
有名なセリフであろう「パターン青、使徒です!」も作中では日向のセリフであり不遇が続くキャラです。しかし冬月に直接指示を受けていることからも非常に重要なポジションについていることがわかります。
作中ではマヤ(リツコ)、日向(ミサト)と違い深い関係になる人がいなかった為、終始怯えながらLCL化されました。その前の場面でマヤを叱咤する見せ場があった為、何とも言えない終わり方となりました。
新劇場版では日向同様「ヴィレ」の一員となっています。
では
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