きちのうすめ雑記

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ペルソナ4ゴールデン-久慈川りせ-~りせちー~【ペルソナシリーズ】

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※ネタバレ有り

 

今回はペルソナ4ゴールデンのキャラ「久慈川りせ」について書いていきます。

 

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出典:amazon.co.jp

①りせちー

作中途中で登場する女子高生。学年は1年で完二、直斗と同じです。「りせちー」の愛称で知られる人気絶頂のアイドルですが、突然休業宣言をして稲羽市に戻ってきます。

決してチャイナ服を着て毒舌とゲロを吐く、自称ヒロインではありません。

本来は感情豊かで良く笑い、良く怒り、良く泣く性格をしていますが、登場当初は一目見てアイドルとは思えない程暗い雰囲気を醸し出しています。マスコミやファンに追い回される精神的疲労も大きかったと思います。しかし復活後はキャラが変わったと錯覚するぐらい明るくなり、ペルソナの性質も相まって主人公たちのサポートを行います。

特に主人公に対するアプローチは凄まじくアニメ版ではより顕著になっています。選ぶかどうかはプレーヤー次第ですが。

陽介、クマに対してはやや辛辣な言葉を並べながらも上手く懐柔。完二とはケンカ友達の関係。女性陣に対しての関係は軒並み良好と、芸能界らしからぬ裏表の無い姿を見せています。ただマリーに関しては主人公を狙うライバルとして見ておりバチバチやり合う場面もあります。

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ちなみに彼女の作る料理はとにかく激辛。作中では雪子を失神させています。

「大人の味なんだもん!」

 

②誰も見てくれない

上記の通り「アイドルとしての」活動に疲れて故郷に帰ってきた彼女ですが、「本当の自分を誰も見てくれない」苦悩を抱えていたことが作中でわかります。元々ネガティブな性格で「今の自分を変えたい」という思いでアイドルになったわけですが、徐々にアイドルとしての自分に押しつぶされ自分自身を見失うこととなります。

「メンドーなのもー、我慢するのもー、りせにはムリ! キライ! シンドスギ!」

それがきっかけでテレビの世界に引きずられ、主人公達をショーパブをイメージさせるぶっ飛んだダンジョンに案内することになりますが、最終的には「『アイドル・りせちー』を含めた全てが本当の自分」と認めアイドルに復帰。後作品でも元気にアイドルを続けています。

 

③総攻撃が楽しみ

本作において「ナビゲーション」を役割をするキャラで、コミュ属性は「恋愛」。

所持ペルソナは

ヒミコ・・・かつて邪馬台国を占いによって総べていた女王

カンゼオン・・・仏教における神格「菩薩」の一体。所謂観音様

コウゼオン・・・光世音菩薩。所謂観音様

で仲間のサポートをメインに行ってくれる無くてはならない存在です。

その範囲は戦闘以外にも及びダンジョン内の宝箱、敵を表示する「トレジャーサーチ」「エネミーサーチ」で探索を容易にします。特に有用なのは「絶対逃走」でボス以外の敵から必ず逃げることができ、強敵がわんさか出てくる終盤ダンジョンでの命綱となってくれます。

コミュランクを上げると様々な支援をランダムで行ってくれますが、それが超強力で一気に攻略を楽にしてくれます。しかも割と的確で賢いのが嬉しいです。

ただ何より印象に残ったのは総攻撃のモーションが豊富になったことで、かなりにぎやかで華やかになっているので必見です。

「行け行けー! ゴーゴー!」

 

その華やかさや素直さで周りを明るくさせる。正に「アイドル」なキャラです。

 

では