きちのうすめ雑記

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阪神タイガース 広島戦~浮き沈みの激しいカード~【プロ野球】

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ヤクルト小川投手、ノーヒットノーランおめでとうございます。

 

今回は阪神タイガースvs広島戦の感想を書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

阪神   0-6 広島 ●藤浪 4敗

阪神 10-2 広島 ○西 3勝3敗

阪神   2-2 広島 △

 

22勝 23敗 3分 206得点 195失点 3位

 

①白旗

先発は中7日で藤浪投手ですが、初回連打を浴び瞬く間に3失点。制球がままならず非常に不安定でした。3回にも失点、6回には森下投手にもプロ初タイムリーを奪われるなど、ボール先行の投球で6三振を奪いながら8安打4四球6失点。余りに不甲斐ない内容でした。次頑張りましょう。

一方打線は森下投手の前に沈黙、2安打完封に抑えられ白旗です。これで阪神戦3勝目でカモにされた感が、、、。上手く切り替えて欲しいです。

 

②今後に繋がる勝利

先発は前回も広島戦で登板のエース西投手。援護点を挙げて欲しい所ですがサンズ、ボーア選手が見事タイムリーで西投手に2点をプレゼントします。しかし2回鈴木選手に豪快にスタンドに運ばれ1点差に縮まりますが、5回糸井、ボーア選手がタイムリー、6回には高山選手の犠牲フライ、そして止めはサンズ選手の2ラン。ダメ押し点も生まれて快勝しました。

大量の援護をもらった西投手は8回2失点の力投で今季3勝目。

相手を揺さぶる好走塁、糸井、ボーア選手の猛打賞など不調だった選手が結果を残すなど、今後に繋がる勝利でした。

 

③何とも言えない試合

先発は目下4連勝の秋山投手。1回久しぶりの先発で起用された熊谷選手がいきなりエラーで1アウト満塁の大ピンチ。しかし続く松山選手、堂林選手を見事抑えピンチを脱するとその裏またもやエラーが絡み、ノーアウト満塁のチャンスを得て併殺の間で1点、ボーア選手のタイムリーで追加点を挙げ2点を秋山投手に送ります。

秋山投手もその後安定した投球を続け5回無失点の好投、救援陣に託します。しかしガンケル投手が失点しまい暗雲が立ち込めると8回植田選手のエラー、復帰登板となった岩崎投手のワイルドピッチで同点。打線も4回以降ヒットが無く、お互いミスの目立った何とも言えない試合となってしまいました。

 

総評

大敗、大勝、引き分けと浮き沈みの激しいカードで判断がつきにくい試合でした。

その中でも

・糸井選手(2番起用)、ボーア選手に復調の兆し

・岩崎投手の復帰

・岩貞投手の中継ぎ起用のめどがたった

のは大きかったと思います。

しかし反面二塁手の植田選手の調子が落ち、熊谷選手が起用されるも決め手に欠けているのは頭の痛い所で、木浪選手起用も北条選手が現在攻守共に安定感がありません。

次の巨人戦はただでさえ苦手な上にミスを犯すと徹底的に突いてくるしたたかがあります。どこまで守備練習で自信を付け、打撃では四球でも良いので塁に出れるか楽しみにしたいです。

 

では