※ネタばれ有
今回は名探偵コナンの印象に残った神回を挙げていきたいと思います。
100話ずつにわけて名作エピソードを紹介します。
①哀&小五郎
テレビアニメ第822~第823話の「容疑者は熱愛カップル」です。この回の主役は哀&小五郎です。沖野ヨーコ、比護隆佑の各ファンである二人の執念とヤキモチ度がよくわかる話です。
灰原は目がテンになるほど茫然自失となり、おっちゃんは魂を抜かれています。本来相容れない二人が一つの目的(調査&邪魔する)を達成するために手を組む。おっちゃんはともかくこの回の灰原さんは見事にポンコツですのでファンの方は必見です。
「あるわ! ある! ある!私もよく忘れるし」
「ないわ!」
また何気にソムリエの知識も入ってきます。この回以降ついつい気になって現実でもみるようになってしまいました。
②紙のネームプレート
テレビアニメ第853~第854話の「サクラ組の思い出」です。この話は「蘭GIRL」と「新一BOY」に分かれて展開され、二人が同じ出来事を違う視点で見ていることが面白い所です。ただ結局お互い想いあっている所は、いじらしい所です。
「いいよ!私のこと名前で呼んでも」
しかし新一もさすがにこの頃は保育園児。蘭も勘違いする程生意気なクソガキです。デリカシーも全くなしです。しかし洞察力や推理力は流石で、間違っていたとされた推理が思わぬ方向に進むのも面白い所です。
また園子さん、昔からカチューシャ付けているんですね。
③シャーロック・ホームズの弟子
テレビアニメ第881~第882話の「さざ波の魔法使い」です。「赤井ファミリー」勢ぞろいの話で、貴重な家族同士の会話シーンを見ることが出来ます。特にメアリー・世良と秀一の会話はとても親子の会話ではないですが、確かな絆を感じる場面です。
「行け秀一!その熱病でお前の命が尽きるまで、真実を覆い隠す霧を一掃しろ!その代わり靄ひとつ残したら許さんぞ」
また高笑いする赤井秀一というレアイベントを拝むことも出来ます。
ストーリー的には幼い新一が推理を披露、赤井秀一を唸らせる場面が印象的です。数年後彼らが手を組み共に組織に挑む同志となることは想像すら出来なかったでしょう。
「ぼ、僕は…僕は工藤新一。シャ、シャーロックホームズの弟子だ!」
ただメインであった世良真純や羽田秀吉の描写は少なめで、そのポテンシャルを垣間見せる程度の登場となっているのはやや残念な所です。
では
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