※ネタバレ有り
今回は名探偵コナンの「メアリー・世良」について書いていきたいと思います。
①領域外の妹
巻き毛のショートヘアーで緑の瞳を持ち、赤井、世良と同じように隈を持っている少女で、年齢にそぐわぬ高圧的な言動が特徴の世良真純の同居人です。
身元は隠しているらしく、彼女が誰かと聞かれると「領域外の妹」と答えるように指示しています。その意味は協力する相手を探している意図があったようです。(自分の正体を突き止めることが出来た相手にのみ協力に値すると考えているようです。)
別世界では「少佐」と呼ばれ事件を解決したり、森から発生した未登録の特級呪霊になったりしています。
その正体は赤井秀一、羽田秀吉、世良真純の母親で、名は「メアリー・世良(現姓は赤井)」。日本人とイギリス人のハーフで頭脳明晰、スタイル抜群の女性でした。
「母さんも巨乳だったから、これから大きくなる予定。」
しかし夫の赤井務武の死、そして息子秀一のFBI入局を境に父親代わりにもなるという決意表明で、女性らしい言葉を捨て今のような口調になっています。
「行け秀一!その熱病でお前の命が尽きるまで…真実を覆い隠す霧を一掃しろ!!その代わり靄一つ残したら許さんぞ!」
その姿からはコナンや灰原と同様、APTX4869で幼児化した人間の1人であることがわかりますが彼女の場合時折咳をする等、健康上に問題が出ているようです。
②子に対する深い愛情
たまたま使った蝶ネクタイ型変声期を使いこなし推理ショーをこなすなど、推理力、洞察力はコナン並みがそれ以上であると考えられ、娘である真純に度々助言しています。
また身体能力や戦闘術もかなりの物で、犯人に的確な一撃を加え気絶させたり、息子(秀一)に一撃を加えて跡を残したりしています。
その回では蝶ネクタイ型変声期に関心を持つなど精密機械にも精通しているようです。
ただ見た感じは冷静沈着ですが、かなり根は子に対しては深い愛情を持っており、
・秀一のFBI行きに激高して実力行使に出る
・秀吉が七冠を取った際には笑顔で鼻歌交じりになる
「知らな~い♪」
・常に真純に対して厳しいながら気遣いのある言動を取る
など「母親」としての顔も強く感じるキャラです。
③気になる関係
作中ではマスカラが擦れた姿が似ていた灰原との関係が気になる所です。
彼女の母親「宮野エレーナ」もハーフであり容姿も似ている所から何らかの関係があってもおかしくないです。
また何故幼児化したのか、「領域外の妹」の意味も話が進むにつれて明らかになってくるでしょう。
映画「緋色の弾丸」でもメインキャラとしての活躍が期待出来る「メアリー・世良」今後の動向も気になる所です。
では
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