※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「ラミリス」について書いていきます。
①悪戯好きで能天気な「魔王」
小さく愛くるしい見た目の妖精で、金髪のツンツン頭と二つのおさげが特徴的な女性。
性格は悪戯好きで能天気。自分の実力を過剰に表現しがち等お調子者な面はあるものの、お節介焼きな所も含めてなんだかんだ言って周りから慕われている(中には過剰なものも)愛されキャラです。
「我こそは偉大なる十大魔王が一柱 迷宮妖精 のラミリスである脆くがいい!!」
元々は精霊や妖精族が崇める立派な精霊女王で星の管理者も務めていましたが、太古にミリムの怒りによる暴走を中和した際に力を喪失すると同時に、邪悪な魔と竜の妖気を浴びて「魔王」に堕落。以後は一定周期で記憶を継ぎつつ成長と転生を繰り返しており、現在の子供の姿は転生して間もない為です。
「だって、堕落しちゃったんだもん!落ちるのって簡単よね!」
因みにその力を喪失した原因であるミリムとはわだかまりは無く(彼女が記憶を無くしているのもあります。)、じゃれ合う仲に。そしてギィは成長したラミリスの力を知っている為一目置いており、ヴェルドラの事は「師匠」と呼んでおり仲が良いです。
②地下迷宮の管理人に
作中ではリムルが人間界から召喚によって転移してきた5人の子供たちを救うために精霊の住処へ訪れた際に初対面。上位精霊の召喚に協力して子供たちの命を救った事から交流が始まります。
その際魔人形であるベレッタを譲り受けることを条件に、精霊工学をリムル達に伝えつことを約束。魔王達の宴(ワルプルギス)では自称名探偵としてリムルに協力する事になります。
「手に入れたんじゃないよ、仲間になったんだよ!」
その後こっそりとテンペストに移住を試みますがリムルに見つかり、自身の能力を提供する事を条件に許可されることに。
以後自身の住処や研究室を兼ねた地下100階層の迷宮を作り、人間の冒険者向けのダンジョンとしての役割を果たしながらも、行き場を失った魔物たちの住処としても役立つ等、テンペストの発展に大きく貢献します。
「ベレッタちゃんがアタシの本当の配下に…これでようやくぼっちも卒業!」
③迷宮創造
元精霊女王だけあって精霊工学には特に詳しく、さらに物理学にも明るい等蓄えられた知識は伊達では無く、その代表的なスキルが「迷宮創造」。
広大な亜空間を創り出し、その中では
・構造の自在に変化
・気配を外から探知不可
・死者蘇生等生死もコントロール可能
で、リムルの考えていたダンジョンとは相性抜群。
単独では効果が薄い能力ですが、多くの協力者(配下)の存在があればほぼ無敵に近い力を発揮。その愛されるキャラも相まってギィが一目置くのも頷けます。
テンペストの名物ダンジョンを支えるラミリス。その悪戯好きの性格もあり何かとトラブルを持ち込みそうですが(作中でもリムルの許可なく勝手にダンジョンを弄っています。)その力は本物で、今後も重要な役割を果たしそうです。
では
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