※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「ミリム」について書いていきます。
①唯一無二の竜魔人
桜金色(プラチナピンク)の髪をツインテールにした美少女で、普段はやたらと露出の高い服装をしている竜種と人間との間に生まれた唯一無二の竜魔人です。
ただ幼い見た目に反してギィに次いで生まれた最古の魔王であり、長い時を生きているだけある凄まじい頭の回転と老獪な立ち回りを戦闘や謀では見せています。
しかし普段は無邪気で天真爛漫、さらに喧嘩っ早く退屈を嫌う等子供っぽい性格をしており、「忘れられた竜の都」を領土としながらも土地の統治は神官たちに押しつけ、彼らの目を盗んでは面白そうなものを探して大陸中を遊び歩いています。
リムルとは親友(マブダチ)の関係でちょくちょくテンペストに立ち寄り、トラブルを巻き起こす事に。その度に叱られている姿は作中の名物にもなっています。
因みに生野菜が大の苦手なものの、その要因は料理と言う概念が無い「竜を祀る民」によるもの。本人は貴重な生野菜を備えてくれるので我慢して食べていたものの、テンペストで調理されていた料理を口にしていた際には平らげていた所から、根っから嫌いなわけではないことが判ります。
②魔王をも欺くその演技力
作中ではクレイマンが見せた水晶玉に映っていたリムルたちを見て興味を抱き、テンペストを強襲。彼らの仲間をあっさりと叩きのめし自身の配下にしようとします。
しかしリムルに蜂蜜を食べさせられたことから休戦し、テンペストに半ば強引に移住。トラブルを起こしつつも食事の楽しさ、オシャレの楽しさを知りリムルを親友(マブダチ)として接し、彼の言い分も聞くことになります。
「何なのだこれは!? こんな美味しいもの、今まで食べたこと無いのだ!!」
その後ファビオやヨウム、しまいには暴風大妖渦をぶっ飛ばす等大暴れした後に他魔王に釘を刺しつつテンペストから離れるもフレイの策略に嵌り、クレイマンに操られる事に。
手始めに獣王国ユーラザニアに現れカリオンを撃破し、その後リムルを潰す為にクレイマンと共に魔王達の宴(ワルプルギス)に参加。クレイマンの言うがままに行動し、リムル、その後に現れたヴェルドラと壮絶な戦闘を繰り広げます。
「面白かったぞ! 左手がしびれたのは久しぶりなのだ。お礼にとっておきを見せてやる」
しかしクレイマンに従っていたのは実は演技で黒幕の存在を探るべく情報収集をしていましたが、彼が追い詰められるとフレイと共に裏切り孤立無援に追い込みます。
最期までクレイマンは黒幕の存在を明かす事はありませんでしたが、リムルは結果的に魔王として認められることに。ただ自身はカリオンとフレイが魔王の座を降り配下に加わりクレイマンの領地も併合した為、以降はフレイの教育・指導のもとで領主としての忙しい日々を過ごし、偶にしかテンペストに遊びに行けなくなり出番を減らしています。
③世界を滅ぼす力
作中での1,2位を争う程の強さを誇り、魔王の中でも別格の、最上位の危険度「天災級カタストロフ」に認定されています。
魔法もオリジナルの物を使っており、音と衝撃波だけで広範囲を破壊し尽くす「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」を始めその威力は世界をも滅ぼす力を持っており、彼女の登場=何らかの災害級の被害が覚悟される程です。(後に制御装置である「ドラゴンナックル」を得たことで力をある程度抑えられています。)
また
・解析系のユニークスキル「竜眼(ミリムアイ)」
・地獄耳兼自身の都合の悪い言葉を遮断する「竜耳(ミリムイヤー)」
もふざけた名前ながら非常に有用なスキルであり、情報収集や分析能力にも長けています。
エレンが話した「死者が蘇生したお伽噺」の主人公ではないかと思われるミリム。それがもし彼女であったなら何とも悲しく、彼女が友に拘るのは想像でき、その過去も気になる所です。
「やはり、マブダチは一番大事なのだ!」
では
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