※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「ゴブリン族」について書いていきます。
①宴会好きの村長
まずは「リグルド」です。
リムルが転生後に初めて接触した子鬼族(ゴブリン)村の村長。
元々高齢の老人でしたがリムルの名付けにより全盛期にまで若返り、筋骨隆々の逞しい姿に大変貌。名付け親を大いに驚かせました。
「はっはっは。私です。リグルドですぞ。」
その後はゴブリンロードにも命名され、テンペストでは内政官のトップとして、司法・立法・行政・生産管理を担当する4人のゴブリンロード(ルグルド、レグルド、ログルド、リリナ)と共に国の管理に努めており重要な役割を担っています。
「リムル様は我らの唯一の主人。人間と仲良くしよと、魔王になろうと、あなたの想いが我らの進む道なのです。」
また非戦闘員であるものの実力は高く(ランクAオーバーとも)、さらに聖騎士との戦いの際に迎撃メンバーに名乗り出る等好戦的な一面も。
因みに宴会が好きで、何かと理由をつけては宴会を開きたがっています。
②国家まで拡大するに至るまで
次は「リグル」です。
リグルドの息子の一人で。ジュラの森に住む子鬼族(ゴブリン)でテンペストでは古株メンバーです。名を与えられた兄(名付け親はゲルミュッド)が牙狼族との戦いで戦死したことにより、その意志を継ぎ部族を守る術を模索していましたが、リムルの指導で見事牙狼族を退治。そして兄と同様の名を与えられ、以降はリムルに忠誠を誓うことになります。
「その任務、是非ともこのリグルに!」
その真面目で実直な性格を見込まれテンペストでは警備隊長を務め、国家まで拡大するに至るまでその役目を一貫して担ってきましたが、リムルが覚醒魔王となった際には隊長の役割をゴブタに譲り、自身は父の補佐を務めることになります。
③一人で何でも解決しようとする節が
最後は「ゴブエモン」です。
長い白髪に角が付いた帽子が特徴の鋭い目をしたゴブリン族の青年です。種族の中でも最強の戦士で野心家ではあるものの、一人で何でも解決しようとする節があり自信過剰な部分も見られます。
「この俺ゴブエモン、リムル陛下の招集に応じ馳せ参じました。」
しかしゴブリンライダーのリーダーを決める際に、より味方を頼り部下も育ちやすいゴブタが選出された事がショックだったらしく、その後は反省し不器用ながらも仲間を頼っている場面が見受けられます。
外伝では魔王カリオンの命で魔国連邦に調査に来た狐の獣人族「フォス」の指導役として奮闘。なにかとトラブルに巻き込まれるも、意外な程の面倒見の良さを見せています。
3期では重要人物であるミョルマイルの護衛を命じられることになり、彼がどのような成長を見せるか見所です。
では
【親子で楽しそうに飲むリグルとリグルド】転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚 アクリルチャーム
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