※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「テンペスト国民」について書いていきます。
①軍需に欠かせない人物に
まずは「クロベエ」です。
大鬼族(オーガ)の生き残りの一人で、黒髪で独特な喋り方をした男性です。
他仲間とジュラの大森林に流れ着いた後にリムルの提案で「クロベエ」と名付けて貰い、鬼人族(キジン)へと進化。異世界人から受け継いだ鍛冶技術を生かし、カイジンやドワーフ三兄弟と共にテンペストの軍需に欠かせない人物になります。
ミリムの力を抑える「ドラゴンナックル」を一日で完成させる等その腕は一級品でしたが、リムルが魔王になったことで「神職人」のスキルを得て、作品は最低でも希少級、最高で特質級になる等今や対外的には機密扱いになっています。
またカイジンとはそのスタンスに違いこそあるものの職人として気が合い、共に新武器、技術開発、弟子育成を行っています。
因みにリムルとは同じおっさん同士(厳密的にはベニマル達と大して年齢差は無い)である為親近感を持たれており、よく彼の鍛冶場に訪れています。
②より広い意味で国に貢献
次は「カイジン」です。
元はドワルゴン国のドワーフで、庶民出身の鍛冶屋。正にドワーフと言う風貌をしており人間の国でも有名な鍛冶職人ですが、元々は研究者でべスターと共に切磋琢磨していました。
しかし政争に敗れ一職人になるも未だに自身に執着するべスターの策略に嵌り、リムルの元にガルム、ドルド、ミルド三兄弟と共にテンペストに身を寄せることに。以降は鍛冶を担当し、技術力向上と生産物の価値向上に重要な役割を果たす事となります。
その後はクロベエの登場により、生産関係の取り纏めと研究に専念しべスターとも和解。2人で力を合わせ精霊魔導核の開発に着手することになり、より広い意味で国に貢献する事になります。
③一番信頼する副官に
最後は「ソーカ」です。
ガビルの妹で元リザードマン王国の首領親衛隊長の女性。オークロードの討伐後にガビルの監視役と他国多種族への見聞を広げよという父の命でテンペストに移り込むこととなります。
その後リムルの配下となることを希望し、蒼華(ソーカ)と名付けられ龍人族(ドラゴニュート)へと進化。ガビルとは違い竜の羽と角、八重歯の生えた人間の少女の様な姿に変貌し、父を助け、自らの命を救ってくれたソウエイが率いる藍闇衆に所属することになります。
そのソウエイに関しては敬愛しており、力を磨き彼が一番信頼する副官に。彼には恋愛感情を抱いているものの本人はその自覚には至っていない様子です。(ただソウエイ自身は気付いており、今のところは部隊をより強くするためそれを上手く利用しています。憧れは理解から最も遠い感情だよ、、、。)
外伝ではより行動が顕著に。ここまですればバレない方がおかしいので、彼の答えが気になる所です。
「私はお傍にソウエイ様もと……!」
因みに兄であるガビルとは顔を合わせる度に言い争いになる関係ではあるものの、本当はお互いのことを気にかけている仲のいい兄妹です。
「お断りですよ、兄上。私はソウエイ様の部下なので、兄上からの命令に応じる義務は御座いません。」
では
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