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加治屋蓮投手、髙濱祐仁選手退団~対右打者の切り札として活躍~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースから退団が決まった加治屋蓮投手、髙濱祐仁選手について書いていきます。

 

①対右打者の切り札として活躍

出典:スポニチ sponichi annex

加治屋投手は2020年のシーズンオフにソフトバンク戦力外通告を受け、阪神に入団。当時の矢野監督が彼がリリースされた際は即獲得に動くよう働きかける等、2018年に72登板31ホールドを記録したその実績と実力は確かであると認識されていました。

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しかし入団1年目は開幕1軍に入るも精彩を欠き、1軍の登板は僅か7試合に留まり失望だけを残しましたが、2022年は右打者への圧倒的な投球が光り39試合に登板。限定的とは言え確かな輝きを見せました。

そして本領発揮したのは昨シーズン。球団の開幕からの連続試合無失点記録を更新する22試合無失点を記録すると、その後も対右打者の切り札として活躍。途中リフレッシュ抹消や火消しを任せる場面はあったものの、島本投手や岩貞投手と共に中継ぎブルペンを支え最終的に51試合登板16ホールドを記録して優勝&日本一に大きく貢献しました。

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しかし今シーズンは安定感に欠き、四球も大幅に増加。奪三振能力は変わらず高かったものの調整中に石井投手の定着や岡留投手の台頭などが重なり、結果は残していたものの1軍昇格はならず、9月30日に戦力外通告を受けることに。

今後は現役続行を望んでいるらしいですが、前述したように2軍で確かな結果を残しており、実力は確かなだけに他球団での活躍を祈っています。

 

②トレードで入団するも

出典:スポニチ sponichi annex

髙濱選手は2022年に渡邊選手と共に江越選手、齋藤投手とのトレードで阪神に入団。かつて兄が着ていた縦縞のユニフォームに袖を通す事となりました。

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入団時の触れ合いは一発もあるパワーが魅力の選手で、2021年には中田翔選手の移籍に伴いレギュラーとして起用される等確かな実力は備えていました。

その為即戦力として当然期待されていましたが、2023年は早々に一塁手に大山選手が指名され、控えにも原口選手や糸原選手等実績のある選手達が担う事が判明し、外野手に転向。それでも森下選手の活躍やノイジー選手の起用により1軍に呼ばれる事はありませんでした。

そして2024年も野口、井上、豊田選手の台頭もあり出場機会が激減。終ぞ1軍に呼ばれることは無く、主に2軍の一塁手兼外野手として出場しましたがシーズンオフに戦力外通告を受けることになりました。

入団後若手に押し出される形で出場機会を失った髙濱選手。兄弟共に阪神の1軍出場なく退団する事になりました。

 

共に他球団から出場機会を求めて入団した選手で、特に加治屋投手は「復活」と言える活躍をしていただけに寂しい気持ちが、、、。新しいステージでの活躍を心から願っています。

 

では

 

卓上 阪神タイガース週めくり(2025年1月始まりカレンダー)

 

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