※ネタバレ有り
今回は鬼滅の刃の登場人物「かまぼこ隊・不死川玄弥」について柱稽古編の範囲までで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①改めてその決意を口に
まずは「竈門炭治郎」です。
刀鍛冶の里での激戦の傷が癒えた炭治郎は遅れながらも柱稽古に参加。孤立していた義勇を柱稽古に参加する事を決めさせ、天元の稽古を難なくこなし無一郎と交流を深める等順調に力を磨いています。
「こんなふうに人と人のつながりが窮地を救ってくれることもあるから」
「柱稽古で学んだことは全部、きっとよい未来につながっていくと思うよ」
しかしほぼ「初見」の伊黒には本人からの嫉妬もありかなり厳しい稽古に。さらに続く不死川実弥には玄弥への当たりを指摘し大乱闘を繰り広げ、接近禁止命令を受けることに。それでも悲鳴嶼行冥の稽古では柱の強さの原点を知ることになり、飛躍的に成長し彼から認められる事になります。
「俺の反復動作はまず、大切な人の顔を思い浮かべること」
「それから、煉獄さんの言葉を思い出すこと。”心を燃やせ”」
無事柱稽古をこなした炭治郎ですが、その時大きな爆発が。無惨の登場、そしてお館様の死、最終決戦の火ぶたが切られ、炭治郎は改めてその決意を口にするのでした。
②手紙を見た時様子が一変
次は「我妻善逸」です。
炭治郎が刀鍛冶の里に向かっていた際に別任務に就いていた善逸が帰ってくると、そのお迎えに禰豆子が「お、、、おかえり。」と言葉を放つと予想通り発狂。変わらない賑やかぶりを見せていた善逸は炭治郎と共に柱稽古に参加します。
「可愛すぎて死にそ~!!」
終始ヘタレっぷりを見せ炭治郎に励ましながらも訓練に励んでいましたが、岩柱の稽古中に届けられた手紙を見た時様子が一変。炭治郎の気遣いも心配もそっちのけで、覚悟を決めたかのような神妙な面持ちをして決戦に臨んでいく事となります。
「やるべきこと やらなくちゃいけないことが はっきりしただけだ。」
③猪突猛進ぶりは変わらず
次は「嘴平伊之助」です。
善逸と同様別任務で炭治郎と離れ離れになっていた伊之助ですが、合流早々その猪突猛進ぶりは変わらず、元気な姿を見せていました。
そして一足早く柱稽古に取り組んでいた伊之助ですが、炭治郎が次に目にしたのは岩柱の稽古の一つ、滝奉行で気を失いそうな姿。
「で…玉ジャリジャリ親父のことだけどよ」
「間違いねえあいつ…鬼殺隊最強だ」
その後炭治郎に対抗しながらも岩柱の稽古に共に取り組み、大岩を動かす事に成功。最終決戦では何と天ぷらを食べようとしていた所を無限城に落とされる事となりました。
④兄からの評価は変わらず
最後は「不死川玄弥」です。
刀鍛冶の里編では鬼を倒すことに大きく貢献した玄弥ですが、兄からの評価は変わらず冷たい言葉を投げられる事に。(そもそも実弥は弟を戦わせなくない想いがあるので、平行線になるのは当然であると思います。)
さらに自身が鬼を喰ったことを明かしてしまうと兄の逆鱗に触れ、目つぶしを喰らいかける事に。まだまだこの二人の和解は無さそうです。
「そんな、俺…鬼を食ってまで…戦ってきたんだぜ」
ただ稽古中炭治郎と交友は深めていたようで、今はすっかり仲良しに。初対面の険悪さからは考えられない程の関係性になっています。
では
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