きちのうすめ雑記

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EFLチャンピオンシップ~最高峰の舞台へ直結するリーグ~【サッカー】

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今回はイングランド2部の「EFLチャンピオンシップ」について書いていきます。

①最高峰の舞台へ直結するリーグ

EFLチャンピオンシップはイングランドのプロリーグのディビジョンの一つで、最上位のプレミアリーグ一つ下(2部)に位置するリーグです。

リーグは現在24チームが所属し、総当たりで計46試合が開催。2位までが自動昇格し3位から6位が昇格トーナメントを戦い優勝チームが昇格を果たす事が出来ます。

リーグレベルは非常に高く、現状アメリカのMLS、トルコリーグに次ぐ位置に付いており、他2部相当のリーグに比べて頭一つ抜けてランキングが高くなっています。

現在では90年代に国内外で猛威を振るったリーズ、プレミアリーグで優勝経験もあるブラックバーントップリーグで一時代を築いたストークミドルスブラ等が所属しており、世界最高峰と言われるプレミアリーグに昇格する為日々戦っています。

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②労働ビザの緩和により

そんな中2023年にイングランドでプレーする上で最も障害となっていた労働ビザの取得が一部緩和され(労働許可証を取得できない選手の枠増加や、FAにおいてJリーグのランキングがアップ)、日本人選手が移籍しやすい状況になりました。

その影響もあり坂元選手(コベントリー)を皮切りに、2024-2025シーズンには橋岡選手(ルートン)(プレミアリーグからの降格)、大橋選手(ブラックバーン)、斉藤選手(QPR)、瀬古選手(ストーク)、田中碧選手(リーズ)、平河選手(ブリストル)等多くの日本人選手が在籍。今やベルギーやドイツと並ぶ程日本人にとって身近なリーグとなっています。

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さらに大橋選手が今回日本代表に初選出された事で森保監督も注目している事も判り、代表入りという選択肢も増え、今後も多くの選手がイングランドに渡ることが予想されます。

 

③過密日程と容赦ないプレーオフ

しかしリーグ戦は46試合と非常に多く、さらにそこにリーグカップFAカップが追加され、更にシーズン後には4チームの内1チームしか勝ち進めないプレーオフが待ち受けており、選手層も全体的に薄い為主力選手は過密日程に苦しまされる事になります。

また攻守の強度も高く、余りプレミアリーグでは近年見られないロングボールからの肉弾戦という古き良きイングリッシュスタイルも見られるように。フィジカルには相当負担がかかるものと考えられます。

 

最高峰の舞台に極めて近いものの過酷な日程、そしてフィジカル的負担の多いEFLチャンピオンシップ。日本人選手も多く所属しておりDAZNでは定期的に放映されている為、一度見てみるのもおススメです。

 

では

 

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