リーグ戦では無敗ながら初戦のアトレティコ戦を落とし黒星スタートとなったライプツィヒと、勝ち切れない部分はあるものの初戦を勝利し公式戦無敗を続けるユベントスとの戦い。モッタ監督のサッカーが欧州の舞台で通用するのか、注目です。
ということで先日行われたチャンピオンズリーグリーグフェーズ第2節、ライプツィヒvsユベントスの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
ライプツィヒは4-4-2を採用、対するユベントスは守備4-4-1-1の4-2-3-1を採用していました。
試合はいきなりユベントスがブレーメル、ニコラス・ゴンザレスを怪我で失う事態に見舞われ不穏な空気が流れることに。それでもカンビアーゾを偽サイドバック的に振舞わせ、マッケニーをウイングの位置に配置するビルドアップでボールを保持していきますが、強力2トップを擁するライプツィヒのカウンターの脅威にさらされオペンダのスルーパスから抜け出したシェシュコが左足を一閃。強烈なシュートがクロスバーを叩きゴールに吸い込まれライプツィヒが先制します。
その後もライプツィヒはカウンターを脅威を示し続け前半を終えます。
後半
後半ユベントスは反撃に転じ、カンビアーゾの低弾道のクロスをヴラホビッチがダイレクトで合わせ同点に追いつきます。
しかしその直後にスルーパスに抜け出したオペンダを止めようとディ・グレゴリオが飛び出すも、ボックス外でボールに手を当ててしまい退場処分に。
さらにそれで与えられたフリーキックを交代出場したドグラス・ルイスが手でブロックしていまいPKの判定。それをシェシュコに決められ再びリードを許します。
一人少ない状況&リードを許すという厳しい状況に立たされたユベントスですが攻める気持ちを切らさず果敢に攻め込み、ヴラホビッチがボックス手前で豪快なシュートを決め同点に追いつくと、フランシスコ・コンセイソンがボックス右から相手2枚の間をドリブルでぶち抜き冷静にゴールに流し込み遂に逆転。
ライプツィヒもその後攻勢に出るも得点には至らず、そのまま試合終了。ユベントスが見事にリーグフェーズ2連勝を果たしました。
総評
ライプツィヒはほぼほぼ勝てる状況からの痛恨の逆転負け。特に退場者&勝ち越しを決めた際に守備が緩んでしまいそこで失点したのは非常に大きかったと思います。
しかしオペンダ、シェシュコ、シャビ・シモンズの攻撃ユニットは終始ユベントス守備陣を脅かす事に。この破壊力を持ってさえすれば巻き返しは十分可能だと思われます。
そしてユベントスは負傷交代、退場、PK献上でリードを許すという3重苦の中で見事に逆転勝利。かつての心憎い程強かったチームを思い起こしてしまうぐらいの強さを感じました。
特にヴラホビッチは見事なオフザボールと高い完結力で2ゴールを記録し大活躍。決定力不足に悩むチームにおいて、彼の活躍は嬉しい所です。
圧倒的に不利な状況をひっくり返し、逆転勝利を果たしたユベントス。今後の戦いぶりにも注目です。
では
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