きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

シュナ~姫巫女~【転スラ】

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※ネタバレ有り


今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「シュナ」について書いていきます。

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

①姫巫女

ジュラの森にあった大鬼族(オーガ)の里の姫巫女で、薄桃色の髪に白磁のような角を持つ可憐な美少女です。

とても清楚で優しい性格をしており、親和性の高さもあり他種族(アダルマン以外)も直ぐに打ち解け、魔物を格下に見ていた人間を無自覚な微笑みで堕としたりと元姫らしい気品も備わってます。その為テンペストでは国主リムルに次いで老若男女を問わず愛されるアイドル的存在となっています。

「そうですよ。友達だからなんでも頼ろうとするのは間違いです。」

リムルに対して好意を抱いており、同じく好意を抱いているシオンと度々取り合いに。(よくリムルは身体を伸ばされています。)

kichitan.hatenablog.com

 

さらに配下であるにも拘わらず主であるリムルの行動を制限しようとする等やや嫉妬深い所も見受けられます。

因みに怒らせると非常に怖く、リムルや兄であるベニマルは勿論の事、リムルと同格であり外様であるミリムでさえも怒った彼女には逆らえません。

「1週間シオンの朝ごはんで許してあげます。」

kichitan.hatenablog.com

 

②国の衣食の発展に多大な貢献

作中ではオークロードの侵攻によって故郷が壊滅し、兄らと共に逃走。その後ジュラの大森林に流れ着き、ゴブタやランガ達を襲撃するも彼らが事件の黒幕では無いことに気付くと兄を制止しました。

そしてリムルの提案で朱菜(シュナ)と名付けてもらい、鬼人(キジン)へと進化。絹織物などを生産等リムルの国作りの中心人物として活躍していきます。

また衣服の製作だけでなく料理でもその才能を発揮。リムルの前世の記憶に基く再現を行い、後進への教育も進める等国の衣食の発展に多大な貢献を果たしています。

また有事には主に回復魔術と結界展開による後方支援で活躍。八星輝翔編ではソウエイ、ハクロウと共に傀儡国ジスターヴに乗り込みアダルマンと対峙。彼を見事撃破し魔国連邦に連れていくこととなりました。

「高位の司祭級以上の者しか羽織れぬ純白の聖職衣。それを着る資格がある高位術者でありながら、この程度の呪縛にも打ち勝てぬと嘆く軟弱者。」

 

③際立つ器用さ

非戦闘員ではないので戦闘場面は少ないもののかなりの実力を擁しており、ハクロウから護身術という名目で柔術という名の殺人用古武術を生かした白兵戦はAランク騎士でも圧倒する程です。

ただあくまで有事の時に使う程度で本質的には魔法を用いり、

・炎の壁を発生させる「幻炎の防壁(フレイムウォール)」

・相手を昏睡状態にする「昏睡の香り(コンフュージョン)」

に加え

・魔素を阻害する効果を持つ「対魔属性結界(アライメントフィールド)」

・聖なる鐘の音が鳴り響き、怨霊を浄化する「聖なる福音(ホーリーベル)」

等中々魔物では有効打になり得ないアンデットに対して特攻効果のある魔法を使用出来

出来ます。

ユニークスキルは大賢者の解析部分を特化させた「解析者(サトルモノ)」、独自の魔法技術を創造する「創作者(ウミダスモノ)」を擁しており、作中ではその器用さが際立っています。

 

名実ともにテンペストのアイドル(偶像。崇拝される人や物)となっているシュナ。これからどのようなものを創造していくか、楽しみです。

 

では

 

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