※ネタばれ有
今回は呪術廻戦 渋谷事変の登場人物である「都立呪術高専2年生」について書いていきます。
①成すすべなく
まずは「禪院真希」です。
渋谷事変時は禪院直毘人、釘崎と共に禪院班として合流。やる気のない直毘人を半ば無視して、呪霊を討伐しながら釘崎と新田明に伊地知との合流を指示します。
五条悟封印後は七海と合流し五条救出の為に渋谷駅地下へと向かいますが、道中で特級呪霊の陀艮と遭遇。要所で直毘人にサポートを受け力不足を感じるものの、即席のコンビネーションにより追い詰めますが、領域展開「蕩蘊平線」を発動してから状況が一変。
「じじいが術式出してなかったら、私はあのまま殺られてた…」
「恥だ」
途中で参戦した恵から切り札である「特級呪具」游雲を受け取るも、戦況が不利な事は変わらず撤退する事を余儀なくされますが、その際に降霊術により一時的に復活した伏黒甚爾が乱入。自身から游雲を奪い取り、圧倒的な「暴力」で陀艮を撃破し、ただただ唖然とするばかりでした。
「呪力をまるで感じなかった！」
「力比べで負けたのか？ この私が」
しかしその後陀艮を弔うべく現れた漏瑚により、一瞬で七海と共に成すすべなく上半身を焼かれ戦線離脱。直毘人が治療の甲斐なく死亡したことからその生存が危ぶまれています。
②左腕を
次は「狗巻棘」です。
渋谷事変ではどこのチームにも所属せず、大惨事に発展した渋谷で一般人を逃がす役割を担うことに。途中で虎杖と出会い、一般人の救助と五条救出に迷う彼を渋谷駅構内へ誘っていきます。
その後詳しい動向は不明だったものの、帰国した乙骨の口から両面宿儺に左腕を切断されたことが判明。逃がそうとした一般人も助けることが出来ず、彼にとっては酷な結果となってしまいました。
③「よし」と言うまで
最後は「パンダ」です。
渋谷事変では担任である日下部篤也と組みますが、戦いを避けるために行った彼のパトロールに付き合わされることに。
「被害を最小限って、術師の被害のことだよな？」
「一般人の被害はお構いなしか？」
それでも元夏油一派の祢木利久・ 菅田真奈美と対峙し一触即発の状況になりますが、その際に漏瑚が発動した極ノ番「隕」の巨大隕石が飛来。大ピンチになるものの、直後に漏瑚と交戦していた両面宿儺が登場。彼に「『よし』と言うまで動くのを禁ずる」と命じられ圧倒的な力の差を前に恐怖に支配される事になります。
そして直後に隕石が着弾し長らく安否が心配されましたが、ガレキの山から日下部を救出することに成功し、夏油に苦戦する虎杖に合流。しかし同じく途中参戦した裏梅の氷凝呪法・霜凪（しもなぎ）により凍らされ敗北。東京の人外魔境化を食い止めることは出来ませんでした。
「がわは夏油傑、中身は知らねえよ」
では
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